水曜日萩原天神近くの「いつもの処」でヴィオラの金重さんと6月9日の本番の合わせ練習をしようとやってきました。
小麦粉とホイップクリーム、チョコチップでできるそうです。
左下がお手本。
町家「いつもの処」を金重さんが、オーナーさんから借りて月2回フリースペースとしても開けています。
牧野の自宅から、電車徒歩で1時間50分。
御堂筋線の終点中百舌鳥駅まで行って、南海高野線に、南海に乗るのはこのときくらいです。
着いたら、開いてない。
あれ?間違えたかと思って手帳を見たら、ちゃんと11:00と書いています。
「何時頃来る?」と聞かれて「11:00」と答えたのを覚えています。
少し待って、やはり来ないので電話してみました。
「今日練習でした?」と聞いたら「そうやよ。今ちょっと家に帰っているだけ、すぐに行くわ。」
ちょっと帰っているってとういうこと?
約束の時間だよね。
中に入ってしばらく練習していたら、メッセンジャーで
「いま、ホットビスケット焼いています。
いつも、母のところから帰るのが10:30頃で鍵をいれています。
皆さん集まる時間はバラバラですが、〇〇さんがだいたい開けてくれています。
私はケーキを焼きながら準備して12:00〜12:30ぐらいにはいっています」
あれれ?それじゃ約束の時に言って欲しいけれど、あ、そうか金重さんの中ではちゃんと時間の約束していないことになっているから、無理だ。
口約束では、今更言ってたかどうかわからないよね。
追伸が来ました。
「12:00には着けると思います。」
楽譜もっと持ってくればよかった。
仕方ないなぁ。
と、ブログの下書きしています。
無事12:00〜合流。合わせ練習できました。
曲はホフマイスターのフルートとヴィオラの二重奏。
お昼ご飯を食べてもう一度合わせていると、河上さんが来て、フルート二重奏の合わせ。
来ると聞いていなかったのになぜか譜面持ってました。他の人も来るかもしれないと今朝突っ込んでいました。
河上さんから、6月11日牧野の「聴き合い会」でやろうとリクエストされました。
ファッシネイションとか、バルカローレなど小品のアラカルト。
変わったアレンジでちょっとおしゃれです。
後は6月の堺市都市緑化センターで金重さんと河上さんも演奏するとかで、昭和のヒットソングをギターと、ヴィオラで。
いい感じ。
金重さんが買っていたアールグレイ煎茶を飲みながらほっこり。
金重さん作のクッキーパン。
小麦粉とホイップクリーム、チョコチップでできるそうです。
「簡単なんよ。」…それにしても手間がかかるでしょう。すごいです。
焼き立て美味しかった!
焼き立て美味しかった!
金重さんに編物を習っているNさんも来ていて、アンサンブルをきいているうちに、完成しました。
ハート型。
左下がお手本。
私も作ってみたいけれど、目が辛くて今はできません。
Nさんもリコーダーを取り出し、最後にみんなでバッハのトッカータを合奏して帰りました。
ヨハン セバスチャン バッハ(1685-1750年)神聖ローマ帝国ザクセン選帝侯領アイゼナハ生まれ、神聖ローマ帝国ザクセン選帝侯領ライプツィヒ没
バッハはオルガンの名手として著名で、その構造にも精通していました。
聴覚に優れていて、教会堂やホールの音響効果を精緻に判別できたそうです。
そのため、各地でオルガンが新造されたり改造された際にはたびたび楽器の鑑定に招かれ、的確なアドバイスと併せて即興演奏をはじめとした名技を披露し、聴衆に圧倒的な印象を与えたと伝えられています。
『故人略伝』が伝える有名な逸話として、1717年、ドレスデンでフランスの神童と謳われたルイ・マルシャンと対戦することになった際、マルシャンはバッハの余りに卓越した演奏に恐れをなして対戦当日に逃げ出し、バッハの不戦勝となったといわれています。
バッハのオルガン作品は、コラールに基づいた「コラール編曲」と、コラールに基づかない「自由作品」(前奏曲、トッカータやフーガなど)の2つに分類されます。
30曲余りの自由作品と、コラール前奏曲の4つの集成(オルガン小曲集を含む)、いくつかのコラール変奏曲が残されています。
トッカータ(伊: toccata)は、主に鍵盤楽器による、速いパッセージや細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲で、技巧的な表現が特徴的です。
toccataは動詞toccare(触れる)に由来します。
オルガンやチェンバロの調子、調律を見るための試し弾きといった意味が由来です。最初期の鍵盤用トッカータは16世紀中ごろに北イタリアで現れました。
オルガンのためのトッカータBWV538 Ddur
せ
やっぱり、音楽の父、バッハともなると、逸話も、なるほど--、というのがあるんですね。
オルガンの名手だったので
やはりいろいろその関係で残していますね。