琵琶湖湖畔のフィガロホールは、フルートをされていた多田さんご夫妻が建てられたものです。
ホールの他にサロンが2つあり、そこでマスタークラス。
富久田晴彦先生、伊藤公一先生、ローナ マギー先生が開かれました。
私は、富久田先生に2日目見ていただきました。
フェリックス メンデルスゾーン(1809〜1847年)
自由都市ハンブルク生まれ、ザクセン王国ライブチヒ
1828年20歳の時に「ロンドカプリチオーゾ」ホ長調op14、ピアノ独奏曲として作曲されました。
当初はアンダンテの部分はありませんでした。
2年後、ミュンヘンで出会ったピアニストのデルフィン フォン シヤロウス(1813-1887年)
に贈るために改訂し、その時にアンダンテが加えられました。
彼女はメンデルスゾーンの初恋の女性だと言われています。
彼女との結婚を考えていたメンデルスゾーンは他にも曲を贈っていて、
妹のファニーは「驚くべき効果をもたらす」一節が書いた「ピアノ協奏曲第一番」を贈ったと書いています。
残念ながら、その文章は残っていませんが…。
ローナ マギー編曲のフルート版「ロンド カプリチオーゾ」
いつもたくさんリアクションボタンを
ありがとうございます。
先の記事にあった
モーツァルトのヴァイオリン「ロンド」の
ピアノ伴奏したことあります。
ファニー・メンデルスゾーンの
ピアノ連弾曲も音高時代のクラスメイトに頼まれて
セコンドを弾いたことあります。
20年ぐらい前でしょうか。
懐かしく思い出しています。
こちらこそいつもありがとうございます。
ロンドの伴奏されたのですね。ファニーのセカンドも!
難しいですよね。
フルートのような楽器は相手がいないと成立しない曲が多いので、私は、ソロと伴奏というより、曲は全体としてのアンサンブル、合奏だと思っています。
いつかご一緒できるとうれしいです。
すみずみまで心配りをしていただいて、こんなところで演奏させて頂いて幸せでした。
聞いていませんが「フィガロの結婚」かも、写真無いですが、フィガロらしい装飾がホールの柱にありましたよ👍😉