今日はお迎えのサポートに入りました。
珍しい色の夾竹桃。
送り届けた後の帰り道の橋上からは、忘れたような爽やかな夕焼け。
どちらもおもしろい。
着いたらすぐに出てきてくれましたが、児童会の先生があとから出てきて「雷が鳴っているから、ちょっと待ってね。」
雷が鳴っていると、危ないので子どもを出せないのです。
スマホで雨雲レーダーを出して、「もう少ししたら抜けるかも。」
暗くなっても、雨は降りません。
でも、ゴロゴロ。
「先生!運動場見てたら、ピカッて光った~!」と3年女子が廊下を走って来ました。
彼女も足止め。
帽子をかぶって、ランドセルを背負って待っています。
雨は降りませんが、湿気が上がってむぅっとしています。
さて、10分ほど待つと空が明るくなって来ました。
雷は遠くで鳴っていますが、行けるか?
親が迎えに来た子どもは帰るようになって来ました。
lineしてお母さんに判断してもらうことになりました。
OKが出たので、塾まで送って行きました。
いつもは堤防の上を歩くのですが、橋を渡った後は公園を下って、すぐに下の住宅街を歩いて行きました。
珍しい色の夾竹桃。
ぺチートサーモン。
いつもとは違う花に出会いました。
「三色団子みたいになってる!」
西の空から晴れて来てオレンジ、頭上は灰色、東は真っ暗。
「本当やねぇ。」
今日も無事任務完了。
送り届けた後の帰り道の橋上からは、忘れたような爽やかな夕焼け。
穏やかなイメージのあるクラシック音楽にも雷を表した曲が多くあります。
最も有名なものは、ヴィヴァルディの四季の「夏」
じっとりした暑さ、コバエがブンブン飛び、たまらなくなったところに、雷、突然の雨。
ヨハン シュトラウス二世の「雷鳴と雷光のポルカ」
派手なシンバルがバンバンなって、爽快感があります。
他にはモーツァルトの「魔笛」「ドン ジョバンニ」第二幕、バッハのマタイ受難曲、天が裂け、地面が割れる天の怒りみたいなものを感じる曲。
ワグナーの「さまよえるオランダ人」は雷雨の海にもまれる一艘の船がある港町に避難するところから始まります。
それから、
ワグナーがユダヤ人とその価値を低く見積もったメンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」
どちらもおもしろい。
ワーグナーの序曲に関して、金管 ティンパニの響き そして、弦楽器のうねるような音の動きが嵐の怖いイメージを伝える一方で、時折 木管のユーモラスで心がやすらぐようなフレーズが出てくることにも気がとまりました。スケールの大きさと、表情の多彩さを兼ね備えているところが魅力かなと思いました。
ただ、僕は、m-fluteangel16さんの文章、そして空を写した写真を見て、ベートーヴェンの田園交響曲の第四楽章 嵐 から第5楽章 嵐の後の感謝の歌 のことも心に思い浮かべていました。
なんとなくワーグナーの嵐を伝える音楽もベートーヴェンをかなり参考にしているような気がします。(個人の感想です)
厳しい暑さお見舞い申し上げます。
水分補給しっかり〜!
くれぐれもご自愛下さいませ。
もうすぐ記録的猛暑の札幌で
オリンピックマラソン競技開催!
ワグナーはベートーベンの影響大きいと思います。
田園はそうですね。雷出てきますね。
そうですね。文章からすればこちらの方があっている感じがしますね👍
科学すれば、恐怖も和らぎます。いい思い出ですね。
ドリンク絵手紙、クスッと笑って飲まない私も元気が出ます。
いつもありがとうございます。