実家の松井山手のレッスン。
フルートレッスンの前に、母が胡弓の練習をしていました。
さすがに77歳になってからのチャレンジは大変なようです。
三味線もフレットがない楽器ですが、基本三味線は一の糸C、二の糸F、三の糸オクターブ上のCなのに対して、胡弓はG、D、オクターブ上のG。
調子によっては変わるそうですが、全部の糸が五度変わるとかならまだしも、なぜ二の糸だけが6度?
そういえば、楽譜の表記も全然ちがいます。
同じ地唄でも、三味線とお琴、尺八、すべて表記が違い互換性がありません。
西洋音楽のドレミになおさないとお互いにどの音が鳴っているのかわかりません。
胡弓の教本にドレミ譜がついていたので、フルートで一緒に吹いてみてと言われて、吹いたらやっとなんの音を弾くのかわかったみたい。
それに糸巻きで巻いた弦はすぐに弛んで音が下がって来ます。
しかし、来年の春にはソロで弾くように言われたらしい。
人事ながら、恐ろしい事態。
明日は私もアランフェス協奏曲をフルートとギターで演奏します。
カデンツァの一部をフルートでという恐ろしい事態です。
10/20 今津公民館 13:00から
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