しあわせ

きょうは、寒かったですね。冬休み最後の今日は、宿題デー。終わって余裕の子どももいますが、中には一ページもしていない子どもがいて、そういう子どもは、終わるまで運動場に出してもらえません。

私は養護加配。担当の子どもは昨日宿題を終わらせていたので、好きなものの名前をノートに写してもらいました。エビフライや魚料理が大好きなその子は、ノートに「エビフライ」「さかな」それから、犬が好きなので「いぬ」、そして、途中からはポケモンの名前、筆箱のキャラをこれが書きたいと、示すので、他の子どもに聞いて「ゴルダイル」とか「ポチャモ」なんか難しい名前の、キャラをたくさん書きました。
あれもこれもと、どんどん言ってくるので、私の方が「ちょっと待って」と大忙しになりました。
好きなものだと勉強も楽しいみたいです。

運動場では、ボールの取りっ子や、鬼ごっこ、ルールは、彼ができるスピード、交代で取ったり取られたりができること。これで、汗をかくほど走り回って、土の上を転がったり、鼻水と、土ぼこりと、よだれでドロドロ。

よーく遊んだね。おかげで先生は筋肉痛だけど、良く笑ったね。幸せって、なんて簡単なんだろう。