月曜日、大阪渡辺橋近くのサロン ド プリンシパルでフルートアンサンブルでした。
が書いた小説「アブテラザールもしくはムーア人の復讐」につけられた音楽のこと。
が青少年のための管弦楽入門で取り上げ、パーセルの曲の中ではもっとも有名な曲になりました。
11月5日神戸オルフェオで開かれる演奏会のために新しい楽譜が着きました。
新しい曲をする前にドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」。フルート四重奏で、先回メンバーが購入されたルイロットの音色が美しいです。
そして今回初見練習したのはパーセルの「ムーア人の復讐」とシュトラウスの「ウィーンの森の物語」
こちらはフルートオケ編曲版なので神戸エスカルのメンバーとバラバラに練習しておいて後で合わせます。
全てのパートが揃わないので榎田先生がソロフルートのパートや1stを吹き振り。本当に退院されてよかったです。
ウィーンの森はいい曲ですが、リピート記号やセーニョ記号があちこちにあり、どこへ跳ぶのか?
すぐに誰かが迷子になってしまいます。
でも、おもしろい!
私は、バスフルートで申請。低音パートをいろいろいただきました。
バスフルートも結構旋律があります。
「ウィーンの森の物語」については以前のブログで…!
パーセルもトランペットチューンでご紹介しました。おもしろかったですね。
今回演奏する「ムーア人の復讐」は、ヘンリー パーセル(1659-1695年)ウェストミンスター生まれ、
が書いた劇付随音楽「ムーア人の復讐 アブテラザール」の第2曲ロンドのことです。
アフラ ベーン(1640-1689年)イギリスケント州カンタベリー生まれ、イギリス ロンドン没
が書いた小説「アブテラザールもしくはムーア人の復讐」につけられた音楽のこと。
「アブテラザール」はムーア人(ヨーロッパ人が北西アフリカに住むイスラム教徒に名付けた)でアフリカ北西部のフェスに住む男の名前です。
スペインの侵攻で父を殺され、幼くしてスペインの庇護下に入ります。
彼は成長して、策略をめぐらし、女王の愛人となり邪魔者を次々と排除し、スペイン王座を狙うようになりますが、女王も殺害し、腹心の部下に裏切られて非業の死を遂げます。
第2曲は、「ロンド」は、1946年ベンジャミン ブリテン(1913-1976年)
が青少年のための管弦楽入門で取り上げ、パーセルの曲の中ではもっとも有名な曲になりました。
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