旅行の楽しみの一つは食べること。
大分に着いて、初めてのお昼ご飯を食べようと、商店街に入ったら、開いているお店が少ない。無理もない平日のお昼だから。
やっと見つけて入ったイタリアン。セルフサービスで、紙皿、紙器、紙コップ。
ピザ、サラダ、ドルチェ、ソフトドリンクバーがついて、690円。ビールは別料金ですが。
ところが、驚くなかれ、ピザは生地からつくり、石焼窯で焼いた本格的マルガリータと、キーマ味。
サラダにはチキンものっています。
徹底した経費節減、でも、料理の手は抜かない。こんな店大阪ではお目にかかったことが無い。
県民性なのだろうか?
そして、ライブの後に入った居酒屋さん。
大分自慢の県産トマト、オクラ、きゅうり、生で塩でいただきます。そして、お豆腐にうにがけ。これも安くておいしい!
と、感動していたら、「すみません。付きだしが後になってしまいまして。」と店員さんが謝りながら持ってきたのが、これ↓
赤いのはいくら。ハンパない量です。
「すくうものが4本ありますので、お好きなもので1回だけすくって、かけてください。」だって。
蓮華に、豆腐すくい、しゃもじ、玉じゃくし。あとなんだっけ?
「どれがおすすめですか?」
「やっぱり、これですね。しゃもじを選ばれる方はいらっしゃいません。」
で、欲をかいて、玉じゃくし。
なんで、ポテトサラダ?と思いましたがガーリックといくらがこってりあいます。これで付きだし大分、恐るべし。
あと驚いたのは、軟骨を頼んだら、見たことのない形状のものが出てきました。唐揚げとありますが、生地はふっくら天ぷらとフリッターの間のような感じで、もうお腹いっぱい。
店自家製のさつま揚げの中には、タコや、エビが入っています。
他にも、グチや鯛のお刺身を頂いてお腹いっぱい食べて二人で7000円行かなかった。
次の日のランチ、水族館うみたまごのレストラン。鶏天に温泉卵。このコッテリ感。久しぶりでした。
最後の日の夕食は、別府の居酒屋で、かぼすサワーを飲んだら、美味しくて飲みやすくて調子に乗ってグイグイ。すっかり酔っ払ってしまいました。といっても一杯しか飲んでませんが・・・アルコール弱いのです。
はっきり覚えているのは、地獄蒸しの野菜。これが、おいしかった。豆乳ごまだれと、ポン酢が出てきて好きな方を付けて食べます。
こういう、シンプルなものが美味しいのは、素材がいい証拠。
ボナペティ大分。
都会にいる私たちはお金をたくさん出して、洗練されて素晴らしいものを食べている気になっていますが、本当にそうかな?
おいしかった大分。
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