音楽の喜び フルートとともに

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Tociのトリオ合わせ

2020-06-16 22:23:51 | 音楽
きゅうりの花が たくさん付いています。


明日 収穫できそうです。


水ナスはもうちょっと。

トマトは初収穫!

土曜日の朝は NETDEUETTEで、 Tociのトリオ 打ち合わせです。

マンドリンとギターとフルートの トリオは ネットで探しても まだ誰も投稿していません。
YouTube 投稿したら これが初めてかも。

この日は通信環境が良くて、 合わせやすいです。
休日の朝は結構狙い目かもしれません。
混み合っているとやはり 通信も 悪くなります。

太田さんが 録音してくれるので バランスもバッチリ。

しかし音はやっぱり…。
それに3人になると やはり会うべきところが合わなかったりします。

あうといっても少し タイムラグがあるので、聞きあえば聞き合うほど遅れていきます。

前のめりに行った方が あいやすいかもしれません。

そう思うとやはりネットデュエットでは 投稿に見合うようなクオリティは 難しいです。

結局、 重ね撮りすることになりました。

まずギターの太田さんが 動画を撮って 送ってもらいます。
それを 聞きながら 私が合わせて動画を撮り、マンドリンの稲田さん がそれに重ねます。

最後に三つ 太田さんが合わせて 加工してくれるはずです。

なんとか完成したいです。


オンラインコンサートで

2020-06-15 22:41:22 | コンサート
土曜日、オンラインコンサートでした。
ギターの高井さんと演奏したのは、
パガニーニのカンタービレ


ドビュッシーの夢


カンタービレは、ヴァイオリンとギターの為に 書かれたものを そのままフルートとギターで使いました。
ちょっと私の勘違いで おととい 決まりました。

午前中高井さんと合わせておいて それぞれ家族とお昼ご飯を食べて 午後本番。

こんな芸当オンラインでないとできません。

リハーサルで 自分たちの 音を録画して聞く方法が分からなくなって 結局 太田さんを 呼びました。

私はズームに入っておいて、 ネットデュエットに入ると ズームがネットデュエットのマイクを借りて配信になるので、 入ってる人以外の声は全く聞こえません。

ネットデュエット から 聞こえてくる音は 実際に配信される時の音とは違うので録音してバランスをみないとわかりません。

しかしそれを録音するのは 別のアプリか 録音機材がいるので 二人は聞くことができません。

次はアプリを取ってくることにして、 結局太田さんに バランスを聞いてもらうことにしました。
太田さん、かわいそうに急に呼ばれてZOOM参加してくれました。

高井さんのマイクとパソコンにオーディオインターフェイスが入っているそうで、通信は青ボタンー良好で遅延は赤ボタンー不具合がつきっぱなしですが、ほとんど遅れません。
本当に凄い!
しかも、それがあると、ネットデュエットに入っていてもZOOMで話せる!

さて、午後から本番。
ZOOM 会議室にみんなで入って、順番に演奏していきます。

せっかくいい演奏しても 通信環境が悪いと ブツブツ音が切れたり 高音が 聞こえにくかったり 低音が聞こえにくかったり。
ギターはレンジの幅が狭いのでまだいいですが きっとフルートはひどいと思います。

ズームの Q 4を使ってる人が綺麗に聞こえました。
これは動画撮影 の機械で パソコンに繋いでそのまま配信できます。

IPad の人、 新しいパソコンを 買い換えた人が 綺麗に聞こえていました。

そして もう一人綺麗な音の人がいて 最後に聞いたら
「 4500円のオーディオインターフェイスを買って 古いマイク と繋いでみたら結構うまいこといった。」
そうなんだ。

私と高井さんの 本番は 高井さんのおかげで 遅延はほとんど なかったそうです。

しかし私に聞こえてくる高井さんの音はぶつぶつ切れて それを気にしないようにして演奏するのは大変難しかったです。
それとフルートの音が やはやはり少し割れていたようです。

相変わらず、管楽器は西宮枚方市、高槻の公民館は禁止なので、生ではなかなかやれません。
やっぱり何か買おう。 と決意した私でした。


滝廉太郎

2020-06-13 00:54:09 | 名曲
実家に帰ると芍薬の花が生けられていました。

お見事❗
どれだけ安く買えたか、自慢する母は大阪育ち。
朝、LINEが来て買い物によびだされました。
「お昼過ぎにね。」と返信しました。

朝はSさんのオンラインレッスン。
今週から通ってくれるはずでしたが、持病で体調が悪いのでとオンラインにと一昨日連絡がありました。

生で出来ないのは残念でしたが、以前だったら休むしかなかった人でもレッスンできると言うのは、オンラインの良いところです。

体調が悪いと言うので心配でしたが、顔色を見ると思ったより元気そうです。
それでも座ってレッスンしてもらいました。

教則本のアルテ一巻の最後のガリボルディの練習曲の19番。

と、ベートーベンのト長調のメヌエット。
フルート二重奏で滝廉太郎の箱根八里。
1879年生まれで、荒城の月、花、お正月、鳩ぽっぽなどを作曲しました。

1901年にはライプチヒ音楽院に留学しました。
ここはメンデルスゾーンが設立した音楽院で、当時の学長はフルートソナタ「ウンディーネ」を書いたカール ライネッケでした。
しかし、留学後結核を発症し、5ヶ月で日本に帰され、1903年23歳で亡くなりました。

「箱根八里」は、鳥居まこと作詞家で、当時東海道の難所とされていた小田原宿から箱根宿、三島宿までを歌ったものです。


















あわてない、あわてない。

2020-06-11 23:19:32 | フルートレッスン
ご近所のヤマボウシが咲きました。
白河天皇が詠んだ

賀茂川の水 双六の賽 山法師
これぞ わが心にかなはぬもの

あの山法師。

この白い頭巾が名前の由来だそうです。

似てるかな?

今日は小学生のレッスン。
突然の2ヶ月の休みの後、直近にやっていた曲三曲に挑戦しなくなってしまいました。

休み前にはちゃんと 吹けていたのに。

続けて 練習していないので自信がなくなってしまったのです。

「 ピアノで弾く。」 と言うので「どうぞ。」

こぎつねこんこん 山の中
これはお得意のやつ。
「 ひいたのを先生を吹いて。」
「 吹きっこね。」
私がピッコロで こぎつねを 吹いて、「 次、私の番ね。」

ここで焦ってはいけません。
前回楽々とやっていた 曲 から。
うまく吹けました。

次の課題
「山の音楽家」低音のソに音が飛ぶところが難しいです。
「 大丈夫吹けるよ。
やってみたら 吹けます。

すると 今一番の課題 スラーの多いロングロングアゴーに 挑戦しました。

少し長めですがちゃんと最後まで 頑張ってふけました。

さて そこからは 急にスピードアップ。
苦手な曲もどんどん吹いて、
結局、自己最高新記録13曲!
素晴らしいです!
頑張りました。

来週は新しい曲 に挑戦できそうです。


アルペジョーネ

2020-06-10 22:51:35 | 名曲
オリヅルランがさいていました。
玄関にあるのに

気づいていませんでした。
奥ゆかしいお花です。

6月末にするオンラインコンサートでギターの高井さんから頼まれたのが シューベルトのアルペジョーネソナタ。
1楽章だけですが ネットデュエットとズームで あわせます。

アルペジョーネというのは 失われた楽器で チェロのような形をしていて フレットがついていました。
1823年に考案されて、 1871年 シューベルトが アルペジョーネソナタを書いた時には もう忘れられて いました。

50年持たなかった。

同じ年に開発されたのがアコーディオン。
1827年にはベーム式フルートが世にでて、1840年にはサックスができ、

楽器の改発のビッグバンみたいなのがあって、新しい楽器ができては消えていった時代でした。

既存の楽器も軒並み音量を大きく改発されています。

1700年代から1800年代の楽器の音量調査を行ったデータがありました。
https://musashino-music.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=30&item_no=1&attribute_id=22&file_no=

商業音楽というものが成り立つようになり、ホールで 大勢の観客を入れて 演奏されるように なったことと 無縁ではない気がします。

そう思うとアルペジョーネは 今聞かれている チェロよりは音量が少し小さかったのではないかと思います。

シューベルトのこのソナタがあまりにも良くできていたせいで、いろいろな楽器で演奏され、アルペジョーネという楽器もその度に人々の想いの中に蘇ってくるのです。



Modale組曲

2020-06-10 00:24:23 | 名曲
今年初咲きました。


ブロッホのモーダレ組曲をお願いされました。
8/21(金)14:00シンフォニーホールで演奏します。

ソーシャルディスタンスをとって市松模様にシートを使います。

医療従事者は無料ご招待。
しかし、実現できるのか?
今から心配です。

Modaleという言葉を調べてみましたが、ネットでは出てきません。

ブロッホは1880~1959年スイス生まれのユダヤ人でアメリカにわたって活躍しました。
英語でもなく、フランス語でもなくラテン語でもなく…。

行き着いたのは旋法 モードのことらしい。

音楽用語です。
例えば初めの部分は、Eを中心としたフリジアンモード(フリギア旋法)
Cから始めるとハ長調、これはイオニア旋法と言われるものですが、Eから始まると第一音EとFの間と第五音Bと第六音Cの間が半音になる並びになります。

これがフリジアンモード言われるもので、伴奏は第一音と第五音を鳴らすとどこでも合います。

古代から使われていましたが、残ったのは調性音楽でした。
しかし、現代の作曲家はモードの中に新しい響きを見つけて多くの人が使いました。

Modale組曲。
この中にいくつのモードが含まれているか?
新しいけれど、意外に懐かしいモードの世界を楽しめる曲になっています。

NETDUETTEでトリオ

2020-06-08 22:50:28 | 音楽
玄関に置いているアプテニア ベビーサンローズが花を咲かせました。

1つだけ。よけいに可愛く感じます。

日曜日の午後、トリオのオンライン練習。
ギターの太田さん、マンドリンの稲田さん、フルートのトリオ。
曲はTociの「喜びの夢」

今回、太田さんがZOOMのH1nを買っていました。
これはレコーダーですが、オーディオインターフェイス内蔵でパソコンに繋いで高音質のマイクとしてつかえるそうです。

音が抜群に良くなっています。
私は相変わらずオリンパスのPCMレコーダーについていたミニマイク。
どれにしたら良いのか?
決めきれませんでした。

5000円位でポップアップやスタンドもついているマイクもギターはまあまあきれいに集音されているようですが、管楽器の音圧、レンジとは差があるので厳しいかもしれないと思うと踏み切れませんでした。

太田さん、録音を別のパソコンですることによって負担の軽減もはかってくれていました。

さて、NETDUETTEに入って合奏。

前回より遅延が少なく、合わせ易いです。
音量の調整をして開始。

…しかし、今度は通信が悪いのかブツッと良い時に切れます。
6分ほどの曲で3、4箇所音が飛びます。
全く二人の音が聞こえなくなりますが、気にせずに演奏すると、録音では音飛びはしていません。

しかし、やはり急に目隠しされたようで違和感ありあり。

太田さんが今回はYoutube配信の練習もしてくれました。
3分割画面で録画もしてくれたのを後で聴いてみると、フルートの音がやはり良くないです。
しかし、これはマイクだけではなく通信環境の問題かも。

「重ね撮りにしますか?」
「テンポ変わるしそれはそれで難しいかも。」
「こんな編成のトリオは珍しいし、ぜひ完成させたいです。」と稲田さん。

と言うことで、来週またまたチャレンジです。



お団子の食べ方とトリオ再び

2020-06-05 23:06:01 | 音楽


和束町で買った茶団子。
抹茶、紅茶、ほうじ茶味。
三人で食べるので、

バラバラにして

刺しなおして、食べました。
こうしたらみんなが全部の味が楽しめます。なんちゃって、よい子のみなさんは
三パック買いましょう。

帰りもまた狭い道。

途中で川に入って。

アカネユウゲショウが咲いていました。

日曜日、マンドリンの稲田さんとギターの太田さんとフルートで前回うまくいかなかったTochiのトリオ。
またやります。

NETDUETTEとZOOMを使って、トリオは二連敗。
今度こそうまくいくか?

うまくいったらYoutube liveすると太田さんが準備してくれています。
どうやってするのか?
とっても楽しみです。









ゆっくりゆっくり

2020-06-04 22:43:54 | フルートレッスン
お茶の里、和束町。


かわいいお花にはハキダメギクという名前がついていました。

レストランは閉じたままです。

有機栽培のお抹茶を購入。

冷凍ねじり餅なるものをいただきました。
もっちりしているのにしっかりアイス。
抹茶が効いていておいしかったです。

抹茶、紅茶、ほうじ茶味があります。

学校が始まって、レッスンもしています。

Rさん、小学三年生になっています。
たった1ヶ月ほどのお休みですが、これぐらいの子どもたちにとっては大きいです。

場に慣れるまでに時間がかかります。
そんな時はあわてないで、
ピアノを弾いてみたり、庭のバラをみたり。
シンギングボウルで遊んだり
少しずつ
「あてっこしよう。」
と自分でピッコロを吹き出して、そこからは、集中して、結局、35分で11曲も吹きました。

とっても頑張ってくれました。






マイクの森の中で…。

2020-06-03 22:42:36 | 音楽
家庭菜園化計画第…何弾か、わからなくなりました。
バジルを二鉢植えていましたが、今日初収穫!
お一人さまランチ。

季節の薫り。
冷凍パスタが高級レストランの味に~☺️
そこまででもないかぁ~。
まぁまぁ。気分、気分。


日曜日のオンラインコンサートの写真Hさんが
撮っててくれました。
マスクはコントラバスのYさん。

音楽の輪は、たやすく切れたりはしません。

西宮のホールが解禁になりました。
但し、合唱、管楽器は使用禁止のままです。
ギターは使えるけれど、オンラインコンサートは続けようと言ってくれています。

マイクはオーディオインターフェース使用しなくても、USBでパソコンに繋ぐことができるコンデンサーマイクがいいと聞いて探しています。

オーディオインターフェースは扱えない気がするし、管楽器用ピンマイクもいろいろ通さないといけないみたい。

フルートが吹く音圧に耐えられ、低音から高音までレンジが広いものを探すと、オーディオテクニカとか有名どころは売り切れ。

あったと思ってよく読むと、接続できるパソコンがウィンドウズだと7とかXP。古い!

4000円位の日本語の説明が変なマイクを見ると、USB接続できて、スマホもアンドロイドも接続できると書いてあります。
全志向型。
しかし、音圧が書いていないです。

FB友だちが購入してテストを投稿してくれていました。
アイリッシュハープ演奏。

…スマホ録音とほとんど変化無し。エコーはかけられるみたいですが、生音を美しく撮りたい。

これはないです。

ギターのWさんが持っていた5000円位のやっぱり日本語もおかしな説明のUSB接続コンデンサーマイク。
パソコン接続だけだけれど、ポップガードやらスタンドやらついています。
いいマイクを買うまでの繋ぎにしようかな?

ポップガード買う値段でマイクまでついてくると考えれば十分かもしれない。

しかし、変わらなければ意味ないし。
まだもう少し悩みます。