メカニックというから、機械屋かと思ったが、暗殺者のことだ。
暗殺者といえば、ゴルゴ13を思い出してしまうが、
こちとらは、まったくのヤンキー。
一人でこなす、その力量は、格闘、射撃、ドライビングテクニック、そしてインターネットを駆使した情報収集と完璧だ。
だが、物語は、友人であり、恩師の暗殺という熾烈な仕事から発展し、
彼の息子を仲間として教育。
二人で仕事を続ける。
が、過酷な運命はさらなる試練に。
物語のテンポも小気味よく、
アクションもバラエティがあり、挿入されるお遊びも適当で
楽しむにはもってこいの出来だ。
まあ突っ込みはなしだ。
ジェイソンステイサムは、この手の作品に欠かせない存在になった。