おすすめ度 ☆★
ラブサスペンス好き ☆☆★
劇場未公開
冒頭、手に傷を負った女性、バーのカウンターに座っている。突如取り乱し、カバンをぶちまける。そこには拳銃が、たまたま居合わせた警官が応戦。
だが、女性は誤って銃を発射、外へ出、道で転ぶ。そして気を失う。
つかみはなかなか緊張感あふれる展開。
だがその後、もう一人の女性が現れ、88という番号のアパートの一室へ、そこは彼女が彼氏と愛をはぐくんだ部屋。
そこが殺人現場と化して。
記憶喪失した女が、記憶を回復する過程が、フラッシュバックで描かれるので、話が混乱する。
最初は、二人が同一人物であることがわからず、登場人物も多く、わかりづらい。
だが、全体にアウトロー的な雰囲気で、殺しの多発。
B級映画そのものだが。
ラブストーリーと、殺人と、サスペンスというよりアクション。
まあ、スタイリッシュな展開は悪くは何のだが。