ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ルドルフとイッパイアッテナ」、子猫の成長物語です!

2017-02-25 17:35:41 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

猫好き、児童文学好き ☆☆☆☆

題名と絵ずらから外国ものとばかり思っていたが、1987年刊行の斎藤洋原作の児童文学の映画化。

題名の「いっぱいあってな」は、ボス猫の名前を聞いたとき、ボス猫が「いっぱいあってな」と答えたことから、それが名前となった。

すなわち、ルドルフという子猫とボス猫の友情物語。

ルドルフは、りえちゃんに可愛がられていたが、ある日長距離トラックに紛れ込み、そなまま、東京へ。

そこで出会った野良猫「いっぱいあってな」に拾われ、そこで生活することに。

野良猫としての教育を受け、さらには、漢字を勉強するという特待生に。

故郷が、岐阜と分かり、帰る算段をするが、その前日「いっぱいあってな」が「デビル」というブルドックと喧嘩大けが。

おかげで、もう一年留年。

そして、やっと岐阜へ着くことができたが、という展開。

原作がしっかりしているのと、猫の毛並みにまでこだわる作りに、良作に仕上がった。

子供だけでなく、大人が見ても楽しいアニメだ。

井上真央、鈴木亮平ら声優も頑張っています。


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