ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ぼくが命をいただいた3日間」、小学6年生の悠介、冬休みを祖父母の暮らす山村で!

2017-02-05 17:27:54 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

子供たちに見てほしい ☆☆☆

テレビ東京と吉本興業が共同制作。

第7回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」で公開。

一部のイオンシネマで公開される。

都会の子供が、初めて田舎(農山村)で暮らす、成長物語。

「いただきます」をはじめ、田舎の郷土料理に拒否反応を示し。

植物の収穫、鶏卵採り、鶏の食用のためのさばき、鹿猟と鹿の解体と徐々に田舎生活を体験していく。

最初は、まったく受け付けなかったが、周りの人々と徐々に打ち解け、

特に、近所に住む田舎の少女明日香にいろいろ手ほどきを受け、成長していく。

今の都会に住む子供たちは、「食べる」、「生きる」、「命をいただく」を実感なく過ごしている。

この映画を通して、食の大切さを実感してほしい。

平愛梨の妹平祐奈が田舎娘を演じています。

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「シチズンフォー スノーデンの暴露」、一般国民のインターネットや電話が政府により傍受されていることを暴露!

2017-02-05 13:06:01 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆

スノーデン事件に興味ある方 ☆☆☆★

アメリカ・ドイツ合作

第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞。

現在劇場公開されている「スノーデン」は、オリバーストーによる、フィクションです。

本映画は、ドキュメンタリー映画作家ローラ・ポイトラスに接触してきたスノーデン。そこからいかに、秘密裏に国家が国民を傍受している様を暴露していくかの過程を描いている。香港に逃れての会見だ。

画面上は、会話だとか、メールだとか、動きのある絵でないので、疲れる。

まして、コンピュータの世界、興味がないとおいておかれてしまう。

ただ、その内容はすさまじく、この映画で描かれるような、マスコミによる、情報公開のタイミングなど、スリリングである。

スノーデン本人が、語るので、内容自体には重さがあるし、画期的な映画だといえる。

英国ガーディアン紙のグリーンウォルドがスクープ記事を書くのだが、その発表までのいきさつに詳しい。


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