おすすめ度 ☆☆☆
SFサスペンス映画好き ☆☆☆★
余命半年と宣告された大富豪の建築家ダミアン。
本来なら、遺伝子操作で作られた肉体に脳の転送が行われるはずだったが、
実は、妻子ある特殊部隊の軍人マークの肉体に脳の転送が行われた。
前半は、この脳の転送と、そのリハビリ。
ある日、マークスの肉体に入ったダミアンの脳は、異常な風景を夢見る。
その風景から探った土地に行ってみると、
そこには、マークスの家族が。
マークスは、娘の命を救うために体を提供していたのだ。
そこから、転送チームによる、隠蔽作戦が。
元特殊部隊の男だけに、アクションには、自信があり、家族を庇護することに。
と、アクションを盛り込んだ展開に。
話の割には、展開がお粗末で、それ以上の深みはない。ただ、ラストはハッピーエンド。
特殊部隊員をライアン・レイノズルが演じ、アクションスターの片りんを見せる。
親子愛の映画でもある。