ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「500ページの夢の束」、脚本をロスに届けるロードムービー!

2019-04-13 17:33:55 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

楽しいロードムービーを期待したが、自閉症とは。

前半は、この自閉症の難しさを描写したシーンが続く。

主人公ウェンディは、姉がいるが、子供ができたので一緒に暮らせない。今は、ソーシャルワーカーと一緒に暮らしている。

毎日決まった日課を欠かさない。

そんな彼女は、スタートレックの大ファンで、その脚本コンテストに応募すべく500ページもの大作を書き上げたのですが、郵送では間に合わないことに気が付き、直接ロサンゼルスへ出かけることに。

だが、何しろ、自閉症。

まず、飼い犬をバスに乗せてしまい、途中下車。さらにIpodを盗まれ、助けてくれた人の車が事故で大けが。

病院を抜け出して、大騒動。

後半は、このロードムービーで、なおかつ、姉やソーシャルワーカーの捜索活動にも目がいきてんやわんや。

バスの旅費が足りなかったり、最後には、郵送でなければだめと断られたり、四苦八苦。

その努力に、涙が出ます。

ウェンディをダコタ・ファニングが好演。

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