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「麻雀放浪記2020」、1984麻雀放浪記のリメイク!

2019-04-09 18:42:27 | 日本映画

おすすめ度 ☆★

1984年に和田誠監督で映画化された阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を、主人公が1945年から2020年にタイムスリップするという大胆なアレンジを加え、斎藤工主演&白石和彌監督で再映画化。

前作のころはまだ麻雀が盛んだったころ、時代背景が戦後まもなくの時代、娯楽のない時代。漫画でも専用の雑誌があったくらいだから、そのころのいい娯楽だったのだろう。

今作は、タイムスリップして、2020年。まさにAI時代。

映画の中で、ちゃんと麻雀の対局シーンが出てくるが、今の時代、麻雀のルールも知らない人が多いのでは、それを説明して、役がどれだけ難しいか。

で、この映画、斎藤工を主人公にして、ふんどし姿に。

PG12のエロいシーンもふんだんに。

コメディなんだけど、笑えないコメディじゃねえ。

スキャンダラスなベッキーや舛添要一、それにピエール瀧までだして、仰々しくお詫びの文。こんなことを宣伝に使ってまでも、だが、それにつられる客は、私ぐらいか。

コメント
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