おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開
R15
第22回アイリス賞作品賞・監督賞ほか4部門受賞! 繊細でかつ危うさを秘めた若者たちが、快楽に溺れていく姿を描いた官能ドラマ
官能より、薬に溺れるほうが濃い。
仲間が一人死んでしまう。
両親の離婚によりカトリーヌは行き場のない怒りを抱いていた。だが鬱屈とした日々は、秘かに憧れていた人気者のパスカルと親密になることで終わりを告げる。
パスカルのグループに招かれた彼女を待ち受けていたものはドラッグ、ロックンロール、パーティー、そしてセックス。優等生の彼女にはどれもが刺激的で、
カトリーヌは周囲に流されるまま享楽に溺れていく。人生の絶頂にいた彼女だったがある日、彼女はパスカルが元恋人のメラニーとセックスに乗じる姿を目撃してしまう。
大きなショックを受け、深く傷ついたカトリーヌは、同じグループのケビンと親密になり性的関係を持ってしまう。
本作で主演を務めたケリー・デポーは日本人好みなキュートなルックスを武器に観るものを誘惑するとともに、大胆なヌードを披露し、数多くの過激かつ妖艶な濡れ場にも挑戦している。
英題: Goddess of the Fireflies (=ホタルの女神)
邦題は官能によりすぎ、むしろ快楽に溺れる青春物語。