ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「私が熟れた季節」、精神と肉体の開放を描いた文芸官能作!

2022-07-15 17:10:55 | 映画

おすすめ度 ☆☆★

劇場未公開  WOWOWで公開

ブラジル / アルゼンチン合作

ビトリア映画祭 脚本賞&主演女優賞 受賞他、海外で評判

“ブラジルのヴァージニア・ウルフ”と呼ばれた女性作家C・リスペクトルの小説をもとにした文芸官能ドラマ。

ブラジル。グラマラスで魅力的な小学校教師のロリは、誰かと深く付き合うことを避けていたが、一方で欲望のままに職場の同僚や名前も知らぬ誰かとの一夜限りの関係を重ねていた。表面的な恋愛に明け暮れる中で、彼女はどこか満たされない思いを抱き続けていた。そんなある日、彼女は高名な哲学教授ウリシスと出会う。一見自己中心的に見えるウリシスだったが、彼と接するうち、ロリは愛を学び、自らの孤独と向き合っていく。

官能シーンも多数。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「暗くなるまで待って」ヘップバーン渾身の力演。

2022-07-15 15:14:30 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞 1967年製作

オードリーヘップバーン、38歳の作品。

盲目の女性を演じ、アカデミー賞ノミネイト。

ブロードウェイの同名舞台劇を映画化。おかげで、前半は結構退屈。

後半、特にラストは、暗闇での死闘。ドッキリ場面も。

夫が、空港で渡された人形が麻薬がらみで、犯罪組織に追い詰められる展開。

犯罪組織と気丈に渡り合うが、最後はどん詰まり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする