おすすめ度 ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 1995年製作
アポロ11号に続けと更なる月面着陸を目指して月へ向かう途中、突然のトラブルに見舞われたアポロ13号。窮状の最中なんとしても地球へと帰還させるべく尽力する様子を、3人の飛行士とヒューストンの管制室クルー、その様子を固唾を飲んで見守る家族、世の中の人々など様々な視点で描かれる。ほぼ実話ベース。
1970年4月11日、アポロ13号はベテラン宇宙飛行士の船長ジムとフレッド、代替要員として搭乗したジャックを乗せ、月へ向けて出発する。
しかし月まであと少しの距離に迫った頃、突如として爆発事故が発生してしまう。絶望的な状況に陥った乗組員たちは、地上の管制センターと力を合わせて地球への生還を目指す。
宇宙船という限られた空間。
NASAとの密接な連携プレー。
この映画を見ていると、奇跡としか思えないぐらい次から次へと難題が降りかかる。酸素量と電気量の問題が大きい。
船長の家族の応援も丁寧に描かれる。
船長にトムハンクス、管制室のボスをエドハリスが好演。