ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「シン・ウルトラマン」、空想とロマン、そして友情!

2024-01-11 16:59:16 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

ウルトラマン好き ☆☆☆★

日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。

豪華キャスト演じるキャラクターが織り成す必見の人間ドラマ!

「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。

そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。

古典が問いかけてきたメッセージを反復することで、この映画は単なるレトロスペクティブに終わらず、ウルトラマンが持つ正義の本質とテーマを現代に脈づかせる。

突然現れた怪獣を倒して姿を消す異星人に戸惑いながらも、その正体の調査も行う、という中で、お馴染みの怪獣が出てきたり、最後にウルトラマンがやられてゾフィーが助けに来たりと、一連の流れを踏襲したストーリーになっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする