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「哀れなるものたち」、死からよみがえった女性の旅の果てに知った真実とは?

2024-01-29 16:41:53 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆  (劇場鑑賞) 

セックス描写あり ☆☆☆☆

R18+

2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。

不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。

天才外科医が前半の主テーマ。脳の移植をはじめ、死の裸体と切断。

中盤からは、ベラの成長に伴い、性的欲求、それが発展してフランスでは娼婦に。

ベラを演じるエマ・ストーンの全裸シーンとセックスの数々。AVもどきの鮮烈な映像。

一応、理論的な裏付けもなされているが。

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