ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ディズニー映画「アナと雪の女王」、アカデミー賞受賞作品です

2014-03-31 17:55:24 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
 ミュージカル好き、童話映画好き ☆☆☆☆

今年度のアカデミー賞主題歌賞、長編アニメ賞受賞作品。

漫画映画先進国日本。「聖闘士星矢」のパクリだという人がいます。

まあ、ストーリーはともかく、ミュージカル仕立てのディズニー映画健在を見せてくれます。

観客のほとんどが、若い女性で、ダブル女性主役(姉と妹)が特に女の子に人気のようです。

3Dもありますが、2D鑑賞。

更に吹き替え。案外吹き替え版評判がよく、そういえば神田沙也加と松たか子が、自ら歌を歌っているのでまったく違和感ありません。西洋ものの絵は違いますが、そういう意味ではうまく映画に溶け込めます。

それと、やはり、ディズニーの特徴である絵の綺麗さ。

実は、雪の女王の物語なので、冬のシーンが圧倒的に多く、いささか見ていて寒くなってきますが、その氷の美はなんの素晴らしいこと。

氷が人を遠ざけてしまったり、人を傷つけたり、また相手の刃を防いだりといろんな役目をしますが、氷の自然は雄大で、心地よいものです。

物語は、王様の娘二人。仲良しですが、姉が氷の魔術を会得したことで、ある日、妹を傷つけてしまいます。それがトラウマで、人との接触を絶っています。だが、父母が死んで王女となるや、その魔術で街を氷漬けにしてしまい、雪山にこもってしまいます。

妹は、何とか姉の魔法を解きたいと姉の元を訪ね、愛が魔術を解かすことを知ります。

そして最後は愛の力で魔法が解け、めでたしとなるのですが。

例によって、コミカルなキャラも登場。笑わせて、しんみりとさせてくれます




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