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「マ・レイニーのブラックボトム」、が映画になるまで!

2024-12-18 16:27:09 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

Netflix鑑賞

1920年代のシカゴを舞台に、「ブルースの母」と称される実在の歌手マ・レイニーと彼女を取り巻く人々を描いたNetflixオリジナル映画。

第93回アカデミー賞では、ボーズマンが主演男優賞、デイビズが主演女優賞の候補に挙がるなど計5部門でノミネート。そのうち、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門を受賞した。

1927年。シカゴの録音スタジオで、人気歌手マ・レイニーのレコーディングが始まろうとしていた。4人組バックバンドのひとりであるトランペット奏者レヴィーは野心に燃え、他のメンバーたちと揉め事を起こす。やがて遅れて到着したマ・レイニーは白人のプロデューサーらと主導権を巡って激しく対立し、スタジオは緊迫した空気に包まれる。

ブルースの女王がシカゴのスタジオに招かれ、依頼主やバックバンドとすったもんだを繰り返しながらレコーディングを行う“たった数時間の人間模様”を濃密に描く。

舞台劇っぽいって思ったら、やっぱり原作は戯曲だ。

 


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