おすすめ度 ☆☆★
カザフスタン映画
劇場未公開
中央アジアに位置する共和制国家。西と北でロシア、東で中華人民共和国(中国)、南でキルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンと国境を接する国家で、南西は世界最大の湖カスピ海に面している。
四方を外国に囲まれており、常に危機が存在する。
カザフスタン軍に入隊した、新兵のアザマットたち。厳しい訓練の後、彼らは平和維持大隊“カズバット”に志願する。任務は、タジキスタン・アフガニスタン国境の警備。その山岳地帯は国際紛争に加え、麻薬の密輸ルートで、武装勢力との戦闘が続く危険な最前線だった。極限の緊張感に満ちた日々。兵士たちの神経は消耗してゆく。そして1995年4月7日、アザマットたちの第7中隊はプシハブル渓谷で敵の待ち伏せ攻撃に遭遇。激戦の果て、部隊は全滅の危機に陥るが……。
ドキュメント映画のような作りで、志願兵たちの前線での活躍が描かれている。
カザフスタン映画とは珍しい。
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