2000年に韓国の鬼才とされるキムギドクが監督した作品だ。
3時間20分で撮影したとされる実験映画だ。
公園で似顔絵を描いている青年が、彼を撮影している女性に
ついて行った先が、「もう一人の自分」という劇場で、
そこで劇の一員にされ、
今まで、捨てられたり殴られて、殺してやりたいと思った人を殺す約束をし、
劇中の相手を射殺してしまう。
その後は、その劇の通りに殺人をしていく。復讐劇だ。
キムギドクらしい、鮮烈な映像もあるが
実験映画らしく、白々しさが漂って、あまり好きになれない。
話もちょっとわかりにくく、最初の劇で
復讐の相手を、説明するのだが、よく見ていないとわからなくなってしまう。
また常に撮影する女が出てくるし
最後は、映画の撮影シーンというネタばれもあり、
はぐらかされた感じになる。
キムギドク好きでなければ、ちょっと引いてしまう映画だ。
3時間20分で撮影したとされる実験映画だ。
公園で似顔絵を描いている青年が、彼を撮影している女性に
ついて行った先が、「もう一人の自分」という劇場で、
そこで劇の一員にされ、
今まで、捨てられたり殴られて、殺してやりたいと思った人を殺す約束をし、
劇中の相手を射殺してしまう。
その後は、その劇の通りに殺人をしていく。復讐劇だ。
キムギドクらしい、鮮烈な映像もあるが
実験映画らしく、白々しさが漂って、あまり好きになれない。
話もちょっとわかりにくく、最初の劇で
復讐の相手を、説明するのだが、よく見ていないとわからなくなってしまう。
また常に撮影する女が出てくるし
最後は、映画の撮影シーンというネタばれもあり、
はぐらかされた感じになる。
キムギドク好きでなければ、ちょっと引いてしまう映画だ。
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