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ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「群盗」、韓国時代劇。ハ・ジョンウとカン・ドンウォンの激闘!

2015-05-12 17:22:51 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆

韓国時代劇好き ☆☆☆☆

韓国は徴兵制、そのため男優もいい時期に軍隊に取られる。

アイドルスター、カン・ドンウォン、除隊後第一作がこの作品。

軍隊生活のせいもあるのか、この映画で悪役として登場するが、抜群の存在感で、圧倒する。

物語は、朝鮮王朝の末期1862年、悪徳官僚や富豪貴族が、民衆から搾取、民はあえいでいた。

貧しい人々を助ける義賊団チュソルが存在し、悪と戦っていた。

その悪の権化は、大富豪の庶子で朝鮮最高の武官出身であるチョ・ユン(カンドンウォン)。

その武術は、他を寄せ付けない高度なもので、極悪な手段で良民たちを収奪、三南地方で最高の大富豪に成長。ただ、彼は父親の愛情を受けずに育った暗い過去を持つ。

一方、人のトルムチ(ハ・ジョンウ)、殺人の以来を受け逆に家族まで失っていた。彼は義賊団に助けられその一員になっていた。

そして繰り広げられる官側と義賊団側の鮮烈な戦い。

ユンの非道さは、民のためとはいえ、官のものを取ったものを徹底的にあぶり出し、極刑に処すという非道なもの。

そこへトルムチが出てきて助けるのだが、簡単にはいかない。

やがて、トルムチとユンの一対一の対決。

まあこのあたりからは西部劇そのもの。

5つの章に分かれて、説明されるので、話は分かりやすいが、なにせ登場人物が多いので、ちょっと戸惑う。

そのなかでは、ユンは抜きんでて目立っており、そのカッコよさは半端ではない。

悪役がこれだけ目立つのも珍しい。(それも2枚目だし)







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