おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)
PG12
これは劇場でと早速出かけた。
やはり映画館。その迫力はすごい。
そして、どうしてフュリオサが故郷にこだわり続けるのか、彼女が求めた緑の土地はどんなところだったのか。どうやって孤独の中、自分の力だけで生き延びてきたのか。そうしたバックボーンのすべてが語られていた。クリヘム演じるディメンタスもイモータン・ジョーと並ぶいかれぶりだし、フュリオサが心許したジャックの非業の死も心痛む。その直後のデスロードだったとは・・・本当にすごい世界観だ。
アニャ・テイラー=ジョイは目で選んだ。ほとんど目だけ。思ったよりカッコよかった。狙撃うまいねー。左腕がなくなるのはわかってるから、ここで失うぞ!と。フュリオサの母ちゃんもカッコよかった。勇ましい。
アクションは相変わらずMAD!
独特の世界観に加えてアクションのアイデアも相変わらずぶっ飛んでいて素晴らしい。特に個人的に好きだったのは中盤のウォータンクまわりのアクション。
パラグライダー?に乗って攻撃するという斬新な乗り物?も面白かったし、ウォータンクをしゃぶり尽くすような攻防戦の数々は大好きな最後の聖戦の戦車アクションを思い出した。
前作と比較するのは野暮、今作に没頭して楽しんでほしい。
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