おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開
ノルウェー映画
大雪山を貫く長距離トンネルで、大火災が発生―
未曽有の事故を空前のスケールで描くパニック・スペクタクル!
“ノルウェーのトンネルには避難出口や通路が少なく、非常時の避難は運転手の自己責任とされている。" このテロップから始まる本作は、日本人が持つ福祉国家・ノルウェーのイメージとは大きく乖離しており衝撃的だ。
クリスマス当日、ノルウェーの氷山が連なる大山岳地帯を突き抜ける国道の全長9kmのトンネル内でガソリンを積載したタンクローリーがバーストしたのか、スリップしたのかトンネル壁面に衝突し、両車線を塞ぐようにトンネル内で事故を起こす。そしてガソリンに引火大爆発。
主人公の娘のエリザの父は元消防士でそのトンネルを熟知している男。
そのため、娘が逃げ場所の知識があり、先頭に立って同じバスに乗ってる人を誘導します。
そして父が必ずくると信じて救助を待ちます。
ようは、トンネル事故での親子愛の映画。
事故が厳しければ、それだけ映画に迫力が。
ちょっと日本では考えられない事故なのが興を削ぐ。
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