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「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」、ヒマラヤ下山中に遭難した隊長の遺体引き取り作戦!

2017-01-13 16:26:29 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆★

山岳映画好き ☆☆☆☆

2000年、ヒマラヤ8,000メートル峰14座登頂を成し遂げたオムホンギル。

彼を題材にした映画。

ただ、山を登るだけでなく、山で亡くなった同僚の遺体を引き取りに行く、壮絶な登山がメイン。

同僚との最初の出会いから、登山途中断念する最初の登山。

そして一旦、引退したホンギル。

彼の後を継いで、隊長となった弟子のムテク。

彼が、エベレスト登頂に成功するも、下山途中、雪崩に襲われ遭難。

ホンギルは、再び仲間を集めて、ムテクの遺体収容に向かう。

天候の悪い中での作業は、困難を極め、結局遺体は置き去りにする。

この登山隊の仲間の団結と、隊長の人間味あふれる行動に、胸打たれる。

登山が目的だが、グループ行動では、その絆が大事だ。

演じる役者たちも、厳しい登山の訓練を受けて、撮影に臨んだという。

でも、なんといっても、ファンジョンミンの演技は素晴らしい。






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