おすすめ度 ☆☆☆☆
NHK BS プレミアム 鑑賞 1984年製作 PG12
スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス原案&製作総指揮、ハリソン・フォード主演によるアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」のシリーズ第2作。
今では動物愛護団体や世間から非難されるような映像が満載。象に香水かけるのはやばい。虫の描写が多い。アジアへの偏見を感じる。笑いどころあり。ドキドキはする。
冒頭、宝塚歌劇ばりのラインダンス。まあ豪勢なこと。この上海シーンはさらっとして、ナイトクラブでマフィアとトラブルになったインディは、クラブの歌姫ウィリーと現地の少年ショーティを連れて逃亡するが、飛行機が墜落しインドの山奥に不時着してしまう。寂れた村に辿り着いた彼らは、この村の子どもたちが邪教集団にさらわれ、村の秘宝「サンカラストーン」も奪われたことを知る。
辿り着いた山奥の村から連れ去られた子ども達と、秘宝サンカラ・ストーンを取り戻しにインディアナ・ジョーンズが大活躍。不気味さ漂う邪教集団の根拠地パンコット宮殿で繰り広げられる命がけの奪回劇はスリル満点だ。
インディたちが宮殿に隠された地下遺跡に侵入するシーンでワクワクさせられ、虫の大群と残酷な宗教の儀式にゾッとさせられ、際どいアクションシーンにヒヤリとさせられ、そして最後にスカッとさせられる。
今回は、ちょっとえげつないシーンが出てくるが、それでもジェットコースター並みに、アクション満載の大冒険活劇!
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