アカデミー賞ノミネートが発表された。
▽作品賞
「American Fiction(原題)」
「落下の解剖学」
「バービー」
「The Holdovers(原題)」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「マエストロ その音楽と愛と」
「オッペンハイマー」
「パスト ライブス 再会」
「哀れなるものたち」
「関心領域」
▽監督賞
ジュスティーヌ・トリエ「落下の解剖学」
マーティン・スコセッシ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
クリストファー・ノーラン「オッペンハイマー」
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」
ジョナサン・グレイザー「関心領域」
▽主演男優賞
ブラッドリー・クーパー「マエストロ その音楽と愛と」
コールマン・ドミンゴ「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」
ポール・ジアマッティ「The Holdovers(原題)」
キリアン・マーフィ「オッペンハイマー」
ジェフリー・ライト「American Fiction(原題)」
▽主演女優賞
アネット・ベニング「ナイアド その決意は海を越える」
リリー・グラッドストーン「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
サンドラ・ヒュラー「落下の解剖学」
キャリー・マリガン「マエストロ その音楽と愛と」
エマ・ストーン「哀れなるものたち」
▽助演男優賞
スターリング・K・ブラウン「American Fiction(原題)」
ライアン・ゴズリング「バービー」
ロバート・デ・ニーロ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ロバート・ダウニー・Jr.「オッペンハイマー」
マーク・ラファロ「哀れなるものたち」
▽助演女優賞
アメリカ・フェレーラ「バービー」
ダニエル・ブルックス「カラーパープル」
ダバイン・ジョイ・ランドルフ「The Holdovers(原題)」
ジョディ・フォスター「ナイアド その決意は海を越える」
エミリー・ブラント「オッペンハイマー」
▽国際長編映画賞
「Io Capitano(原題)」(イタリア)
「PERFECT DAYS」(日本)
「雪山の絆」(スペイン)
「The Teachers' Lounge(英題)」(ドイツ)
「関心領域」(イギリス)
今年は日本の作品にとっても目が離せないノミネート発表となった。オスカー前哨戦で健闘を続けてきた宮崎駿監督作「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション賞、北米興行が好調の山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」は視覚効果賞にノミネート。「ゴジラ-1.0」に関しては、同賞でのノミネートは日本映画として初めてとなった。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダース監督が東京で撮影した役所広司主演作「PERFECT DAYS」は、国際長編映画賞にノミネートを果たした。
最多13部門にノミネートされた「オッペンハイマー」
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