ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ドミノ」、一押しで世界は崩れだす!

2024-02-24 19:49:26 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。

冒頭5秒、既に騙されている。世紀のアンリアル・エンターテインメント超大作!

犯罪サスペンスかと思いきや、次は超能力バトル、そして政府機関によって引き離された家族の帰還へと帰結する。

絶対に捕まらない男(ウィリアム・フォークナー)は人の脳を自在に潜入して乗っ取り想うままに操るサイキッカー。
このことを「ピプノティック=催眠」と言ってるのだけれど、人の脳を操るのが、次々と景色や時間そして人間まで、変わるのも見どころ。

線路を逃げるシーンで、映像がひずんで怪しげ!

ラストは、娘のドミノで幕。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ひろ)
2024-08-08 17:28:21
>グローバルサムライ鉄の道 さんへ
>マルテンサイト千年ものづくり... への返信

コメントありがとうございます
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マルテンサイト千年ものづくり (グローバルサムライ鉄の道)
2024-08-08 14:19:28
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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