おすすめ度 ☆☆☆
PG12
和久井健の人気コミックを北村匠海主演で実写映画化した大ヒット作「東京リベンジャーズ」の続編2部作の第1部。
2部作の一部のため、終わり方がひどいプッツンだ。
命を救えたはずのヒナタが、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまった。かつてマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人が結成した東京卍會。しかしある悲しい事件が起こり、彼らの固い絆は引き裂かれてしまう。東京卍會と敵対する芭流覇羅(バルハラ)の幹部になった一虎と、敵側に寝返った場地。タケミチはマイキーの親友でもある場地を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵だと考える。
タイムリープ(意識が過去や未来の自分に移動することを意味するらしい)によって、過去を何度も体験できるということを主軸とした物語。100%科学的にあり得ない設定としているということで、正真正銘のファンタジーである。
そこに「クローズ」のような若者たちの集団乱闘劇を組み合わせて、主人公が失敗しても何度も過去にタイムリープを繰り返して、再チャレンジ(題名から言えば、リベンジか)するというのがミソだ。
登場人物が多く、それぞれの名前が複雑でこんがらがる。
のれない。
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