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「ダイバージェント 異端者」、最終戦争から100年後の未来、シカゴ

2014-07-25 19:13:08 | フランス映画
おススメ度 ☆☆☆

全米で大ヒットしたベロニカ・ロスのヤングアダルト小説シリーズの映画化。

「ハンガーゲーム」で代表されるような、近未来でのサバイバルゲーム。

その世界は、五つのカテゴリー『「勇敢(ドーントレス)」「無欲(アブネゲーション)」「平和(アミティー)」「高潔(キャンダー)」「博学(エリュダイト)」』に分かれ、そこからはみ出したものはダイバージェント「異端者」として抹殺される。

両親が「無欲」に属する17歳の娘ベアトリスは、その年に達し、ふるい分けのテストを受ける。そこで、ダイバージェントの判定が出るも、判定官の計らいで、それを隠して「勇敢」のグループに入る。

ところがその「勇敢」でも、ふるい分けのテストが行われ、脱落者が出る。

勇敢は、軍事、警察などに携わるので、かなりの体力と度胸を要求される。

最初、脱落組だったベアトリスは、訓練と、仲間の援助のおかげで、何とかクリアする。

この、脱落試験が、かなり体力系で、かつ度胸が必要で、高所恐怖症には無理な映像だ。

そうこうするうちに、教官とたがいに惹かれるようになり、一種恋愛映画っぽくなる。

後半は、クーデターの話になり、かなりアクションもでるが、中途半端に終わる。

2部作、3部作の話も聞かれ、その伏線か?


ま、気軽にサバイバルゲームを楽しむ分にはいいのかも。

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