季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「半化粧 (はんげしょう)」

2020-07-03 05:04:17 | 暮らし
人生日訓(390)

「生命の完全燃焼」

町を流しているタクシーに乗ってみる。ガソリン車で調子のいいのに乗ると、滑るよ

うに走っていく。ガソリンの臭みなどどこにもない。これは完全燃焼だからだ。ひど

い、がた型貨物車で乗ろうものなら、くさくてやりきれない。本当に燃えていないか

らいぶるのだ。人間もその通りだ。「自分」というあくのつよい間は本当の仕事はで

きない。何位なろうとも、これでどうしょうとも思わぬような気持ちになってこそ、本

当の仕事が出来るのではあるまいか。

===============================

7月から咲く花「半化粧 (はんげしょう)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、  ペンキをべったり塗ったように  白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」  「半夏生」  「片白草(かたしろぐさ)」  など、いろんな呼び名がある。 ・花期に葉が白くなるのは、  虫媒花であるために  虫を誘う必要から  このように進化したのではないか、  といわれている(白くて目立つ)。 ・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって  夏の盛りの頃になると、  白い葉の白い部分は色落ちして、  ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、  都会でもときどき  植えられてるのを見かける。 ■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう)   夏至から数えて11日目頃   (もしくはその日から5日間)を   「半夏生」と呼ぶが、   その頃に花が咲くことから。  ※「半夏生」=「1年の真ん中」    1/1~12/31の1年の、真ん中。    「7月2日」のことが多い。    「7月1日」のこともある。    タコを食べる日、で知られる。  なお、七十二候の「半夏生」は、  正しくは  「半夏(はんげ)が生ずる」  の意味であり、  その「半夏」とは  烏柄杓(からすびしゃく)  のことを指すが、  「半夏生」といえば  当ページの花を  思い浮かべてしまう。 「半化粧」(はんげしょう) 「片白草」(かたしろぐさ)   葉の半分ほどが   白くなることから。

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする