人生日訓(405)
「この世にあるものひとり成らず」
仏教の根本思想の一つ、「諸法無我」、「この世にあるものひとりあらず」から取った
言葉である。とかく、お互い人間は自分のやった仕事を大きく見過ぎ利癖がある。な
んでも自分一人でやってのけたような気がする。しかし静かに自分の今日の位置を
うるまでのいきさつをよく反省してみると、あの人、この人という風に多くの人々の世
話になって今日を得たことに、今更のように気づくものである。
ウォーキングの思い出
SWA例会「ムジナモ自生地」を歩く
===================================
7月に咲く花「百日紅 (さるすべり)」
開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。 ・中国原産。 ・「約100日間、 ピンクの花を咲かせる。」のが 名前の由来。 約3ヶ月間、 夏から秋まで咲き続ける。 実際には、一度咲いた枝先から 再度芽が出てきて 花をつけるため、 咲き続けているように見える。 花はしわしわの形。白い花もある。 ・「猿滑」とも書く。 ”幹がスベスベで、猿も登れない” ところから。 スベスベの樹皮♪ ・花は夾竹桃(きょうちくとう)と 同じような時期に咲く。 ・秋になると、早めに落葉する。 ・「百日紅 ややちりがての 小野寺」 与謝蕪村(よさぶそん) 「さるすべり 寺中おほかた 見えにけり」 炭太祇(たんたいぎ) 「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 加賀千代女 (かがのちよじょ) 「炎天の 地上花あり 百日紅」 高浜虚子(たかはまきょし)
(季節の花300より)