季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「百日紅 (さるすべり)」

2020-07-18 04:46:37 | 暮らし
人生日訓(405)

「この世にあるものひとり成らず」

仏教の根本思想の一つ、「諸法無我」、「この世にあるものひとりあらず」から取った

言葉である。とかく、お互い人間は自分のやった仕事を大きく見過ぎ利癖がある。な

んでも自分一人でやってのけたような気がする。しかし静かに自分の今日の位置を

うるまでのいきさつをよく反省してみると、あの人、この人という風に多くの人々の世

話になって今日を得たことに、今更のように気づくものである。

ウォーキングの思い出

SWA例会「ムジナモ自生地」を歩く
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7月に咲く花「百日紅 (さるすべり)」

開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。 ・中国原産。 ・「約100日間、   ピンクの花を咲かせる。」のが  名前の由来。  約3ヶ月間、  夏から秋まで咲き続ける。  実際には、一度咲いた枝先から  再度芽が出てきて  花をつけるため、  咲き続けているように見える。  花はしわしわの形。白い花もある。 ・「猿滑」とも書く。  ”幹がスベスベで、猿も登れない”   ところから。  スベスベの樹皮♪ ・花は夾竹桃(きょうちくとう)と  同じような時期に咲く。 ・秋になると、早めに落葉する。 ・「百日紅   ややちりがての 小野寺」    与謝蕪村(よさぶそん)  「さるすべり   寺中おほかた 見えにけり」    炭太祇(たんたいぎ)  「散れば咲き   散れば咲きして 百日紅」    加賀千代女    (かがのちよじょ)  「炎天の   地上花あり 百日紅」    高浜虚子(たかはまきょし)

(季節の花300より)


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