季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エキナセア」

2020-07-28 04:35:56 | 暮らし
人生日訓(415)

「薬あればとて毒をのむべからず」

親鸞の言葉として唯円が記録している。念仏申す人は戒律だの、道徳だのを、小や

かましく言い立てる必要はないという彼の主張に共鳴し、これを悪用して、自分は念

仏を申しているから、どしどし悪いことをしてもいいだろうと言う説を成す者が現れ

て来たので、こうした言葉となったのであろう。作者の少年時代に、よく人形町に遊

びに行ったものであるが、中学の同窓が病院の倅であったために、人形町に初音と

かいった汁粉屋があって、そこに食べに行く道すがら、この病院で重曹を貰って飲

んでから初音に行ったことを今思い出す。別段汁粉が毒と決まらぬが食べ過ぎれ

ば毒になる。重曹と言う薬を飲んでから行ったので、今そのことを思い出した。薬を

飲んでから大酒を飲むと言うのもある。大酒に苦しんでからあとで、薬を飲むのと、

どう違うのであろうか。

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7月に咲いている花「エキナセア」

北アメリカ地方原産。  1926年頃に渡来。 ・ハーブの一種。夏に開花。  花が終わりに近づくと  花中央部が盛り上がってくる。 ・薬効   せきどめ ・薬用部位 根茎 ・別名  「紫馬簾菊   (むらさきばれんぎく)」

(季節の花300より)



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