人生日訓(417)
「人のたがうを怒らざれ」
聖徳太子の言葉。今日の我々にもぴったり来る言葉である。お互いに人間と言うも
のは、万事、自分と言うものを本位として物を考えるもので、又、それ以外に広く物を
考えるということはなかなか難しいものである。狭い自分だけの立場でまわりのも
のを眺める。したがって、自分の考えていることに文句を付けられたり、自分と違っ
た立場から、あれこれと意見を述べられると、その理由のあるなしにかかわらず、妙
に腹の立つものである。ようく、考えてみれば、他人が自分と違った意見を述べても
無理のないことも一応はわかるけれども、自分お意見に逆らっているということに
むかつくものである。
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7月に咲いている花「オキザリス」
花は「かたばみ」に そっくりだが、 オキザリスの各品種は 「かたばみ」に比べて 花が大きいので別ページにし、 品種も多いので 包括して「オキザリス」の ページ名にしました。 ・「紫酢漿草 (むらさきかたばみ)」 「芋酢漿草 (いもかたばみ)」 「大黄花酢漿草 (おおきばなかたばみ)」 など。 よく見かけるのは 「紫カタバミ」と 「芋カタバミ」だが、 両者区別しにくい。 両者ともピンク色の花。 (紫~は、 花びらの中央がうすいピンク 芋~は、 花びらの中央が濃いピンク) 「大黄花酢漿草 (おおきばなかたばみ)」は 早春の2月頃から咲きだす。 ・葉は3枚。 葉の形は 「白詰草(クローバー)」 に似ている。 また、大きなクローバーのような ”四つ葉”の葉が目立つ、 「デッペイ」という品種もある。 ・春から夏にかけて開花。 でもほぼ1年中、 どこかで見かける。 開花するのは昼間だけ。 夜は閉じる。 ・「酢漿草(かたばみ)」は 「傍食」「片喰」「片食」 とも書く。 ・sorrel は 「すいば、かたばみ」の意味。 ・10月1日の誕生花 (オキザリス) ・花言葉は「喜び、母親の優しさ」 (オキザリス) ・似ている花へのリンク 現の証拠 酢漿草(かたばみ) ペチコート水仙 フリージア
(季節の花300より)
