季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)」

2020-07-17 04:23:04 | 暮らし
人生日訓(404)

「悪事おのれに向け好事他に与う」

最澄の言葉。さすがに仏道修行を積んだ人物の受け取り方である。嫌なことは自分

が引き受け、楽しいこと、楽なことは他人に差し回してやると言うのである。こえれが

大乗仏教でいう菩薩の生活態度、彼に言わせれば社会有用の人物、つまり「国宝」

級の人柄であろう。「後楽園」と言えば、誰も野球でその名を知っているが、本来、こ

の名は、「天下に先んじて憂い、天下に後れて楽しむ」という君子の道徳をたたえた

言葉からきているのである。それを今日では、その名の由来も忘れて、行列を破って

迄、「我先」に入場しようというご時世である。一家の主人主婦ともなれば、家人を早

く寝かせて、最後に戸締りおして休むのである。我が子にうまい物を食べさせて、自

分は残り物で間に合わせておくのである。一つの会社でも、「重役」という名は、責

任の重さからきている。腰や財布の重さからではない。

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7月から咲く花「西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)」

開花時期は、 7/15 ~ 9/15頃。 ・花の形が  蝶が飛ぶようなところから命名。 ・別名  「風蝶草(ふうちょうそう)」  「クレオーメ」  「クレオメ」    この”クレオーメ”が    名前のとおりがいいかも。

(季節の花300より)


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