人生日訓(393)
「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」
昔から健康体の象徴として「頭寒足熱」ということを言っている。なかなかうまい表
現である。頭がのぼせずに、足がほかほかしていたら、それは確かに健康体のしる
しである。一軒の店舗でも、この道理は同じではあるまいか。主人がゆったりしてい
ても、店員がまめまめしく働いてくっるのがいい店であろう。もし逆さったらどうだろ
う。店主がやきやきとじれているのに、目が血走っているのに、店員の方はどこ吹く
風と悠々ととしていたら、不健康である。
ウォーキングの思い出
鎌倉街道⑤
==================================
7月から咲く花「鳳仙花 (ほうせんか)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 9/20頃。 夏から初秋にかけて咲く。 ・インド近辺原産。 日本には17世紀頃に渡来。 ・花を鳳凰(ほうおう)に 見立てた中国名。 ・島倉千代子の唄の題名。 ・実は熟してくると、 はじき出される。 ・別名 「爪紅(つまべに)」 昔、鳳仙花の花で 爪を染めたことから。
(季節の花300より)