1974年にできた西洗自治会(日限山4丁目)の規約で会の活動は民主主義の精神に基づき行うことになっていますが、自治会は会員の考えを確認することがなかなかできていないのが現実です。
自治会が発足した当初は必要に応じて班長は班別会議を開き、班員の考えをまとめていましたが、いつしか班長は班別会議をやらないようになってしましました。
自治会の会員アンケートも最近は少なくなったような印象を受けます。
昨年の総会では町づくりに取り組むボランティア組織をつくった方がいいのではないかとの提案があり、会員の希望を調べて検討すると自治会長が述べたそうですが、後で考えを変えたようで、町づくりの問題が生じたら港南区と相談して自治会長が処理することにしたそうです。
しかし自治会長に問題を上げた会員は一人もいなかったそうです。
問題がなかった訳ではありません。
今回の(株)ホーク・ワンによる宅地2分割問題などは自治会長が港南区と相談しても解決しないと思います。
自治会はアンケートをとり、大半の会員が希望するなら町づくりに取り組むボランティア組織をつくった方がいいと思います。
従来の方針を変え、昨年は自治会が納涼大会を1日にしてしまいましたが会員から批判がでているようです。
会員の意向を汲み上げる作業ができていなかったのではないでしょうか。
ごみ集積場所問題はいまだに場所が固定したところがあり、近所の不満を解消できていません。
自治会で平等なシステムに統一するといいいと思いますが、会員の意見を集約してシステム改善を行う作業ができていません。
4月に開催される総会で自治会の問題を検討する方法ですが、ほとんどの会員は班長に決定を委任し出席しません。
出席者の大半は前年度班長と新年度班長です。
総会での決定は自治会長や班長の気持ちが支配的です。
したがって総会での決定は民主的になっているとは言えません。
意見がある会員は総会に出席すればいいとの意見がありますが、一方で総会には、旧班長、新班長以外の人が発言するのを抑えようとする雰囲気があり、総会は会員の意見を集約する場として機能していません。
自治会にあれこれ提案すると、「あなたが自治会長になってやったら」と自治会から言われることがあるそうです。
こうして自治会の活動は自治会が適当にやることになりがちです。
その結果、活動は民主主義の精神に基づかず、やるべきことをやらないことになりがちです。
西洗自治会はボランティア活動が盛んと港南区では評判だそうですが、自治会とボランティアの協働については改善すべきことが多いと思います。
防災活動は協働が改善してきたと思いますが、町の住環境保全は、日限山2・3丁目まちづくり協議会が昨年3月解散して以来、危機的状態です。
今回、ホーク・ワンが宅地2分割問題を起こしたので、町づくりに取り組むボランティア組織を編制するとの考えが出ているようですが、是非、その方向で行動してほしいと思います。
福祉分野では高齢化が問題です。
ボランティアが福祉活動を行うことはかなりできていると思いますが、向こう三軒両隣が助け合うような近所の助け合い運動はこれからだと思います。
日限山自治会(日限山1・2丁目)では、十字路から十字路までの道路をはさんで向かい合った家が一つの単位となって近所の助け合い運動を展開しているそうです。
これはすぐれた考えと思います。
このような運動は災害時の助け合いにも有効です。
西洗自治会も学ぶべきと思います。
自治会が発足した当初は必要に応じて班長は班別会議を開き、班員の考えをまとめていましたが、いつしか班長は班別会議をやらないようになってしましました。
自治会の会員アンケートも最近は少なくなったような印象を受けます。
昨年の総会では町づくりに取り組むボランティア組織をつくった方がいいのではないかとの提案があり、会員の希望を調べて検討すると自治会長が述べたそうですが、後で考えを変えたようで、町づくりの問題が生じたら港南区と相談して自治会長が処理することにしたそうです。
しかし自治会長に問題を上げた会員は一人もいなかったそうです。
問題がなかった訳ではありません。
今回の(株)ホーク・ワンによる宅地2分割問題などは自治会長が港南区と相談しても解決しないと思います。
自治会はアンケートをとり、大半の会員が希望するなら町づくりに取り組むボランティア組織をつくった方がいいと思います。
従来の方針を変え、昨年は自治会が納涼大会を1日にしてしまいましたが会員から批判がでているようです。
会員の意向を汲み上げる作業ができていなかったのではないでしょうか。
ごみ集積場所問題はいまだに場所が固定したところがあり、近所の不満を解消できていません。
自治会で平等なシステムに統一するといいいと思いますが、会員の意見を集約してシステム改善を行う作業ができていません。
4月に開催される総会で自治会の問題を検討する方法ですが、ほとんどの会員は班長に決定を委任し出席しません。
出席者の大半は前年度班長と新年度班長です。
総会での決定は自治会長や班長の気持ちが支配的です。
したがって総会での決定は民主的になっているとは言えません。
意見がある会員は総会に出席すればいいとの意見がありますが、一方で総会には、旧班長、新班長以外の人が発言するのを抑えようとする雰囲気があり、総会は会員の意見を集約する場として機能していません。
自治会にあれこれ提案すると、「あなたが自治会長になってやったら」と自治会から言われることがあるそうです。
こうして自治会の活動は自治会が適当にやることになりがちです。
その結果、活動は民主主義の精神に基づかず、やるべきことをやらないことになりがちです。
西洗自治会はボランティア活動が盛んと港南区では評判だそうですが、自治会とボランティアの協働については改善すべきことが多いと思います。
防災活動は協働が改善してきたと思いますが、町の住環境保全は、日限山2・3丁目まちづくり協議会が昨年3月解散して以来、危機的状態です。
今回、ホーク・ワンが宅地2分割問題を起こしたので、町づくりに取り組むボランティア組織を編制するとの考えが出ているようですが、是非、その方向で行動してほしいと思います。
福祉分野では高齢化が問題です。
ボランティアが福祉活動を行うことはかなりできていると思いますが、向こう三軒両隣が助け合うような近所の助け合い運動はこれからだと思います。
日限山自治会(日限山1・2丁目)では、十字路から十字路までの道路をはさんで向かい合った家が一つの単位となって近所の助け合い運動を展開しているそうです。
これはすぐれた考えと思います。
このような運動は災害時の助け合いにも有効です。
西洗自治会も学ぶべきと思います。