日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

近所の助け合い

2014年12月29日 | 日記
町の中で孤立していると不安が増幅することがあります。
向こう三軒両隣、何か心配事があったら近所で情報交換したり、協力を求めたりすることができる関係にあるとより安心です。
道で近所の人にあったら挨拶だけでなく、ちょっと雑談するといいと思います。
老人の割合が40%をこえていますから近所の助け合いの重要性は一段と高まっています。
近所の問題にかかわると面倒と思って三猿の態度をとる人がいますが、やはり何か異常があった場合、どうしたのかと思って外に出てきてくれる人の方が頼りになります。

あるとき町に消防車が来ました。
近所の人々は火事かと思ってみな外に出てきました。
実は倒れた人が近所にいて救急車が呼ばれたのですが、消防車もかけつけたことがわかりました。
ひとしきり人々は何があったのか情報交換して、事情がわかり、自分が協力すべきことがないとわかると家に帰りました。

プライバシーをおかしてはいけないという考えがありますが、老人の多い町では、この考えは老人にかかわって面倒なことになるのは嫌だと言っているように聞こえます。
何かあったら助けなければならないと思えば、近所の老人の状態を気にして当然ではないでしょうか。
老人だけでなく、そのほかのことでも異常に気付けば何が起こっているのかと関心を持つことは重要なことだと思います。

三猿をきめこむと、自分に危険が迫り、近所に助けを求めたいと思っても助けを求めることができなくなってしまうのではないでしょうか。

日限山4丁目は住環境のよい美しい町と思います。
老人割合の増加問題は、近所で助け合うことで乗り切り、次の世代に美しい町と助け合いの心を伝えることが大事と思います。
コメント
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