今朝半袖のシャツで庭に出たところ、腕の2か所、やぶ蚊に刺されました。いよいよやぶ蚊の季節になりました。家の周りは水たまりができないように注意しているのですが、なぜかやぶ蚊が多く出ます。道路の雨水ますが問題かもしれません。
やぶ蚊が嫌う化学成分を放散するタイプの商品が数多く市販されているが、完全に効くというものはないようです。庭の地面にスプレーしてやぶ蚊を寄せ付けないようにするタイプの商品がありますが、まだ実験したことはありません。有効かもしれません。昔ながらの蚊取り線香は、火をつける、消す、灰の処分が面倒、煙がいやなどの問題がありますが、やぶ蚊も嫌いなようで、ホルダーに入れて腰のあたりにつけておくとかなり有効です。
暑苦しくていやなのですが、顔だけ出すようにしてほかはすべて衣類や布で覆うようにするとまずさされません。顔に来るやぶ蚊はすぐわかり、追い払えます。しかし布地が肌にぴったりついている状態になっていると、やぶ蚊は布地を通して刺してきます。蚊帳地でできたやぶ蚊を防ぐメッシュ地の衣類が市販されていますが、やぶ蚊を防ぐ効果はまったくないようです。やぶ蚊の針が肌にとどかないような厚めの生地は織り方を工夫して通気性をよくしても断熱性がよくなって夏場は使えないかもしれません。
ところでやぶ蚊がいる町が自然でいいのか、いない町がいいのかどちらでしょうか。いない町がいいなら、港南区か自治会がやぶ蚊対策で人畜無害の薬剤（昆虫成長阻害剤などのボウフラ殺虫剤）を雨水ますなどに投入して町単位でやぶ蚊を駆除することも対策になります。
