記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

パターン修正

2019年09月11日 23時20分42秒 | Weblog


昨日は1ヶ月ぶりのソーイングスクール
こんどは、ワンピースじゃなくてジャンパースカートに挑戦

今回も、nutte で縫製職人さんに作って頂いた実物と型紙を基に、いくつかデザインを変え、違う柄の生地で作る

希望的観測としては、裁断完了の予定だったが、デザインの変更があるため、型紙を修正するところからスタートしなければならず、持参した布の出番はないに等しかった

一月ぶりだったので、それぞれ出来上がった作品を皆んなで見ていた時のこと
製図ができるベテランさんが作った、バッグのシリーズを見せて頂いた。リュックにも手提げにもなるタイプのバッグ、中に取り付けられるコンパクトなタイプのポーチ、ショルダーバッグなど、十分売り物として完成された形のものだった。
作った理由は、既製品では満足できない、幅や深さ、肩紐の長さ、ポケットなどの収納力などなど、自分の好みのものが欲しいからと言う

そうそこなんだよね
ここに来ている生徒さんは、私も含め、既製品にはない、何から何まで、自分の欲求を満たすモノづくりをしたいから

洋裁教室でありがちなのが、みんな揃って決められた同じ洋服を作ると言うのがあるけど、あれ、私にとっては全く興味をそそられない
単に講師にとって楽な教室としか思えない
いまのスクールは、個々の生徒の様々な質問に応えてくれる先生だから、とっても楽しい。誰かの質問も非常に参考になる


今回のデザインの変更は、実際に出来上がった服を着てみて、着心地やラインを更に改良していくためのもの。
自分のカラダにピッタリフィットし、かつ美しいラインが出て、初めてココロもカラダも気持ちいい服となる
本当の意味で、洋服と身体が一体化するのだ

着ていると言う感覚がなくなり、心が解き放たれる

洋服に限らず、すべてのゴールはそこにある


頭の中で思い描くだけじゃなく、ミニチュアで試します!!

後ろのギャザーは背中心を少し高い位置に設定しました。

ちょっと分かり辛いね

コメント
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