要来店予約&要事前決済パティスリー
イベント初日の朝、ホテルから奥野ビルに向かう道すがら、何やらオープンしたてのパティスリーを発見
店先に飾られている開店祝いのフラワースタンドには、名だたる著名人ばかり
ギャラリーのオーナーに尋ねると、つい最近できたそうで、早速訪れたとのこと
ただ、サイズがとても可愛くてお値段が可愛くなかったとの感想
ホームページを覗いてみた 「LOUANGE TOKYO Le Musée」
パティスリーのホームページって、見ているだけでも幸せになる。とってもカラフルで、食べるのがもったいないほどの芸術作品ばかりだから
このイベント期間中にぜひ訪れたくなった
出来ることなら、リヴゴーシュのAkikoさんと店内のカフェでケーキを戴きたかったが、週末とあって予約がいっぱいテイクアウトなら翌日からの予約が可能
そこで、土曜日のうちに最終日である日曜の朝10:15を予約し、ケーキを2つ選んで事前決済を済ませておいた。
予約ができるのは、事前決済のみという仕組み
と言うわけで、最終日の朝は一足早くホテルを出たのだ
先にギャラリーに寄って、大きなスーツケースを置き、窓を開けて空気の入れ替えを済ませた。
お店を訪ねると、既に4組ほどのお客さんが席に着いていた。
とくに、男性が多かったのが意外
スイーツ男子それとも同じ業界の方
スマホの予約画面を提示すると、すぐに用意をしてくれた。その間にショーケースのお写真を撮らせていただくと、「こちらからの角度がキレイに写ります」と教えてくれた
さすが、いちばんの魅せどころを押さえてます
ギャラリーに持ち帰り、まずは写真撮影
キズをつけないよう箱から取り出すのに一苦労
普通のケーキ屋さんだと、一つのケーキの箱に数個入れてくれるけど、こちらは一つのケーキに対し、一つの箱を使用している。それも立派なお箱です
実際にサイズをみると、ふたつくらいは軽く食べられそうな感じ
このケーキを戴くために、リヴゴーシュのAkikoさんが、私が飲んだことのないとっておきのスイスの紅茶、「SIROCCO」を持参してくれたMerci beaucoup
そうそう嫌な予感がしたので、スプーンをふたつ準備しておいて大正解
あのお箱には携帯用のスプーンやフォークなど入る余地はない。そもそもお店で用意はあったのかな?ちょっと恥ずかしくて聞けなかった
オープン前、ダージリンの香りと共に、優雅な時間が訪れた
この芸術作品を崩してしまうのは実に申し訳ない
でも一口食べたら、幸せになれる美味しさでした
11時を過ぎてもお客さまがみえなかったので、食べ終えた後もふたりで余韻に浸っていた。
と、どこかで聞いた声
と思ったら、以前の職場で一緒だった衛生士さんがご主人とみえた
予定よりも早い到着にアタフタ
予め希望されていたトワル・ド・ジュイのクッションカバーとマスクを手に取り、弾丸のごとくお話をされ、時間がないからと嵐のように去って行った
せっかくの休日の貴重な時間を、ご主人と一緒に割いて戴き感謝です
だいぶ前の職場仲間でも、こうして繋がっていられることは、実にありがたい
本日最終日。
ちょっぴり淋しい
緊急事態宣言の最中、大盛況とは言えなかったけれど、久しぶりに会う友人、知人達の元気な姿を見ることができて本当に良かった
久しぶりにいろんな方と会話が出来て、いい刺激になりました
次回は秋の予定
今よりも世の中が好転していることを期待して
ご来場くださった全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
Merci tout le monde
イベント初日、外から撮影。なんだか様子がわからなかった。
実際は、こんな風に綺麗に整列していました!!
大好きなフランボワーズに釘付け
「スフェール・ジュピター」
見た目がユニークな「スフェール・アルモニー」
ケーキと一緒に戴いたのは、紫色のティーバッグのダージリンです
キュートすぎるパッケージ!!右下には天使がティーカップを持ち上げています!!