今回のヴェルサイユ宮殿訪問は、グランドトリアノンと、プチトリアノンの撮影がメイン
とは言え、宮殿も約30年ぶりの見学。改めて絵画や調度品、何より鏡の間の煌びやかさにうっとりできることなら、オリジナルのドレスを着てここを歩いてみたいものです。
そしていつか、誰もいない鏡の間を写してみたい
夜の見学もまた素敵だろうな。。。
庭園に出る前に、アンジェリーナでランチをとった。ただ、席に案内されたのは1時間後。冷房が効いていたとは思えない店内で、立ったまま待ち続けるのはまさに艱難辛苦
朦朧としてきて、眠ってしまいそうだった。
メニューはテーブルにあるQRコードを読み取る方式だったので、ネットで注文?かと思ったら、注文は直接お願いする
ケータイがない人にはメニューが渡されるのかしら
お料理は思いのほか早く来た。肉厚のサーモンだけど、フワッとしていて美味しかったです。
恐ろしく暑いと、お肉派の私でも、お魚を欲するのだと実感
そして、飲み物は毎回レモネードを注文。酸味も欲していました
宮殿は、外壁工事中で足場が組まれているところもあり、写真に映り込まないように撮るのが一苦労
でもこれ、9/20にフランスを公式訪問したイギリスのチャールズ3世とカミラ王妃が、ヴェルサイユ宮殿で開催される晩餐会に出席するために、お化粧直しをしていたのだと理解した
そのときの報道写真には足場は綺麗さっぱりなくなっていたから
まぁ、足場が全く組まれていないヴェルサイユ宮殿を見たのはいつの頃だったか。
美しく保ちつづけるために、常にお化粧直しは必要なものなのだろう。人と一緒です
ご苦労様です
なお、公式訪問の詳細は、本文最下部にリンクを貼ってありますので、ご興味ありましたらご覧ください
庭園からグランドトリアノンまで歩く予定だったが、外は34度。日陰が全くない庭園を歩き続けることは、かなり厳しい状況。
持参した500mlペットボトルもあっという間にのこり僅か。どこかで新たに手に入れないと、干からびてしまいそう
この時ほど、日傘を持ってくればよかったと後悔したことはない
実は、宮殿の入口にいる黒人の方たちが、日傘やエッフェル塔のキーホルダー、トートバッグなどを売りに来る。これ、パリの主要な観光地でのお決まりの光景
数十年前は、レインボーカラーのちいさな傘を被った黒人の方が、その傘を売っていたっけ
それに比べると、だいぶ進化していた。エッフェル塔や凱旋門、モンマルトルなどのモノクロのイラスト入りの傘パッと見は悪くない。
宮殿に入る前に早速傘を買うアメリカ人男性が同じツアー客にいたけれど、私も買えば良かった
パリで日傘を差している人は見かけないが、ここヴェルサイユではいました。ただ、日傘ではなく雨傘を代用してだけど。おそらくパリジャンではなく、外国の観光客と思われます
つづく
今回、GET YOUR GUIDE で
「パリ発 ヴェルサイユ宮殿と庭園&送迎サービス」の1日ツアーを
申し込みました。入場チケットとオーディオガイド、パリからの送迎バスが含まれます。
一日コースで18時ごろ宮殿を出発してパリに戻ります。
デザートメニュー、こんな可愛いのがありました
大好きなフランボワーズ食べてみたいです
Le Figaro
「Revivez les premieres heures de la visite en France de Charles III」
https://youtu.be/iMcj5AnSVV0?feature=shared