今日は立春。
止みそうにもないしとしと降る雨、午後には上がる予報だけれど。
1日中の家籠りかな。
昨夜の節分豆まき。夫に頼む。夫が、
「〇ちゃんは(孫の名前)うち、ばあちゃんはそと、ってたらどうだ!」
と言うから、
「オー上等じゃないの、お望み通り即出ていくわよ」
と声高にこたえる。さらに、
「俺はそと、でもいいんだよ」
と、追い打ちかけたりして。
豆まきの後は、いくらなんでも年の数は食べられないな、と10の位の数だけ
食べて終わり。こんなんじゃ福も来ないわね。
今週の天気の悪さは予報で見ていたから、今のうちにと先週31日、舞岡公園の
福寿草に会いに出かけた。
それにしても早い開花、昨年は2月の半ばぐらいかと。どうなっているのかね。
バスを終点で降りて歩く。林の中を通り抜けて
もみじ休憩所を通り抜けて
ばらの丸の丘を横目で見て 東門を下る
耕作田んぼ横の小道は工事中で通行禁止 帰りは違う道を通ろうと
小谷戸の里の庭には
古民家には
横の小さな庭に ロウバイ まだ蕾が固い
裏に回れば ウグイスカグラ1輪
そして 福寿草が日差しを浴びて満面の笑み
早春のお知らせを届けてくれる
さて 帰るとするか
アオキの実が赤くなった
ハクモクレンの蕾はちょっとほころんできて
やれ「水辺に咲かない福寿草は福寿草じゃない」なんて、なんだかんだ文句をつけつつも
やっぱり会いに行く。そして、これはこれでと季節を味わうわけ。