まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

舞岡公園 6月の終わり

2023-06-30 08:58:12 | 舞岡公園

 昨夕

ようやくほんの少しのお湿り。雀の涙ほど。
待ち遠しかったわ、もっと盛大に降ってくれていいのに、とはなんて自分勝手な。
それにしても蒸し暑い。
エアコンつけようかな、ってつけるほどでもない風が吹き抜けるし、それで我慢していれば
じわじわと汗がにじんでくるし。どうすりゃいいんだ、困ったもんだ。

早朝からのあっちとこっちで聞こえるウグイスの鳴き声に、夫じゃないが、
「元気なのはウグイスだけだ」って。ほんと、君たちは元気だ。
ネズミ額の庭では近頃スズメの姿をよく見る。小さな子スズメよ。代わりにと言っては
何だがメジロ夫婦の姿を見かけなくなった。わが家に仲良し姿を見せつけてはいけない
とでも気を遣ったのかしらねえ。ふふ、別にいいのよ。
声が聞こえたのか、今朝はシジュウカラ夫婦がミモザ枯れ枝に。でもすぐに飛び立ったわ。

で、6月24日曇り空の舞岡公園。
駐輪場から林の道に入る。一気に景色が変わる。

ヤブカンゾウかしら

 

アジサイ咲く小道を
もみじ休憩所にはナツツバキが辛うじてひとつふたつ

 

小谷戸の里へと ワンコはばらの丸の丘まで ね

舞岡公園のヤマユリはまだ固い蕾 7月の中旬を待たなくちゃならない

古民家裏のホタルブクロ

庭では小学生たちが イベントがあるのかな

ハナイカダの実が黒くなり始めていた

おひとりで田植え

ガマの穂

ネジバナ

 

 

アジサイとヤブミョウガの花コラボはこの時季ならでは

 

 

 

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舞岡公園 *リョウブ*オカトラノオ*ネムノキ

2023-06-29 08:49:36 | 舞岡公園

蒸し暑い日が続く。ほんとにいやだ。
今朝はいくぶん湿度が低いようだから少しは耐えられる。

このところ、といおうか、もうずっとずっといい話を聞かなかったけれど、昨日一昨日と
嬉しい話が。
初任同僚のヤマナカサンがついにおばあちゃんになった。よかったわ、嬉しい。
娘さんが里帰りお産でずっと家にいたのよ、生まれたらすぐに知らせてねと催促していたわけ。
あの柔らかいほわほわの赤ちゃんを抱っこしたり、ほっぺつついたり、あんよつかんだり
できるのね。いいなあ羨ましいなあ。
私と同じ歳だから年とったおばあちゃんで大変だけれど、がんばれとエールを送る。

もうひとつ。
遅刻友がようやく入院してくれた。1年以上拒否しまくっていたからね。なにも治療しないで
ただ家で寝ていただけではよくなるはずがない。
マサチャンママが、時々顔を出していろいろアドバイスするも受け付けてもらえなかったの。
それがどのような経緯で入院したのか分からないけれど、一歩前進でともかくよかった
よかったとラインのあちらとこちらで安堵している。
「風呂も入れてもらえたんだって」とマサチャンママ。
水を拒否して何ヶ月も入っていなかったんだからね、どんなにさっぱりしたことか。
3か月の間に、そうやってすこしづつ日常を取り戻していくことを願っている。

6月も終わりの舞岡公園。どんな様子かなと。
もみじ休憩所に来たら向こう側の木が白い。リョウブ満開だ。

写真は色がとんで見にくいけれど お見事 

ばらの丸の丘 のリョウブはこれから

耕作田んぼへと階段を下りる すぐ左手にネムノキ

木々の間 そこかしこに紅色

見頃のネムノキに出会うのはほんとうに久しぶり 耕作田んぼ横の小径に

 

 

 

 

優しい色合い

そして小谷戸の里への小径横のやぶにはオカトラノオ こちらもお見事ちょうど見ごろ
たくさんの尻尾が右に左に波うっている

 

 

 

 

 

会いたいな、と思っていた花たちが3者揃い踏みで見頃だなんて。満足満足。
22日23日と続けて出かけ、頭使って疲れていたからどうしようかなと躊躇していたけれど、
花は待ってくれないもんねと気力体力振り絞った(大げさか)甲斐があったというもの。
そんな24日土曜日。

 

 

 

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話題は変遷する

2023-06-28 09:06:43 | くらし

月曜日の元同僚定例会は横浜ベイサイドマリーナのレストランでランチ。
この定例会はふた月に一度、メンバーは5人70代団子状態の年齢構成。
幹事は持ち回りで計画。ハイ、ガッテンと決められた時間に指定集合場所へ。

退職した当初はいろいろ計画したらしいが、私はその当時佐渡暮らしだったから詳しい
事は何も分からない。
父が亡くなって、自宅生活が始まってからお誘いを受けた。
4人なら行動しやすいであろうに、私が加わって5人になったらどうだろうと躊躇したが、
せっかくのお誘い、仲間に入れてもらった。
今では、たまにイベント、ランチおしゃべりがすっかりメインになって。

この日は「食べるのが遅くなったわ」と言う話から始まって。
なかなか吞み込めないから噛む回数が多くなって時間がかかるの、と。
私たちは職業柄、大声と早食いは得意だったのにね、なんて、いやはや。
と、オーヤサンが「息子に言われるの」
「おかあさん、口しめて食べた方がいいよ。音が聞こえるよ」ですって、渋いお顔。
あらまあ、40代息子のダメ出しか。我らは笑うやらシュンとなるやら。
気遣いのイノウエサンが「息子さんも悪気があっていうわけじゃないのよね」って。

私たちも親には冷たかったわよね、この齢になって親の気持ちがやっと分かってきたわ。
5人して、うんうんと大きく頷く。
親の話に「その話は、前も聞いた。何回も言っているよ」と言い返したり。
なんか微妙にイラついたよね、微妙じゃないわよ、常にイライラしたわよ。
で、もっと優しくしてあげればよかった、聞いてあげればよかった、なんて後悔ってほど
じゃないけれど、その年齢の親の気持ちを思いやる。
「だからさ、子どもが今冷たくても自分のこと思えばしかたないわ。その齢にならないと
分からないものね」としみじみ、慰め合う。

で、私たちの話題も変わってきたわよね、と。
60代後半は自分や夫の病気の話、病院の情報交換。次に親の介護事情あれこれ。
全員、親をあちらに送った後は、自分たちの今後のこと。
気が付けば「何にもする気がしないのよ」って。そう言いつつ、古典文学の講座に
通っていたりして。ジム通いして。パッチワークに没頭して。ぼんやりは私だけ。

今後どころではない、今の物忘れの凄さを競い合ったりもして。
図書館にあの作家の本を借りに行ったのに、作家の名前が思い出せないんだって。
書棚の前を「あ」から探し始めて「黒岩」まで来て、そうだ「岩」がついたんだと。
でようやく「平岩弓枝」と探し当てたと言うから可笑しいのなんの。
ラベンダーが出てこなくて、人に聞いてやっと思い出したわなんて。あるあるな話ばかり。
ピーマン頭は私だけじゃないんだなと安堵するわけよ。

墓じまいの話、家処分の話、介護施設入所の話。話題はそちらに移っていく。
できるだけ自分の家で暮らして、認知症になったら施設に入れてもらってと。
まあ、まだ現実味は薄いけれど、いつかはの話。
だいたい2時間前後食事をしたらそれで終わり、次回の日にちを決めて。
ベイサイドマリーナはアウトレットなのに、買い物もせず(買う人は先にね)寄り道もせず
5人してシーサイドライン鳥浜駅へ。さっと集まってさっと帰る。
おひとりはこの後、コロナワクチン6回目の接種だって。

 

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大巧寺の*アガパンサス 本覚寺の*ハス

2023-06-27 08:58:31 | お寺

今朝はしとしと雨。
昨日は顔に陽が当たる当たらないで口争いしたのよ、今日はそんな心配ないからいいか。

その昨日、こまわりくん待ちでばあさん3人が一緒になった。
後部座席に陣取る。ひそひそ声で話す。
いつも買い物の時間が一緒のタムラサンをずっと見かけない。「どうしたのかしら」と。
なんと、入院して3か月経ったからよその病院に移されたんだと言う。入院?!
「ダンナはろくでなしがいいのよ」とアンドウサン。ご主人に、あんたがストレスと言って
のけるアンドウサン。そのご主人と昨日も一緒のアンドウサンがきっぱりと。
えっ?ろくでなし!思わず笑ってしまう。それがいいのかさ。
「そうよ、ろくでなしがいちばんなのよ、ろくでなしがいいの」アンドウサンは強調する。
「あそこのご主人、立派なのよ、何でもできるの。きちんとやるの。だから奥さんがやる
ことが気に入らないのね、どうしてできないんだって口出しするの、奥さん、こうなるよね」
と、うなだれる格好をして見せる。うーん、唸ってしまう。
我らと同年代で心病んで入院なんて、つらい。

それにしても、顔に陽があったのなんのと文句言う人は、やっぱりろくでなしだよね。


さてと。
妙本寺に行くには必ず通り抜ける大巧寺、安産祈願のお寺。拝観料も取らずで。
いつ通っても何かしらの花が咲いている。この時期は*アガパンサス。

 

 

*オカトラノオ

 

中学生のグループ活動か 安産祈願にはちと早いよね

で 妙本寺へ 蛇苦止堂(じゃくしどう)への道

 

*ヤブカンゾウ?

 

*アルストロメリア

行きは大巧寺を通り抜け、帰りは本覚寺を通り抜けて。こちらも拝観料はとらない。
本覚寺のハスはどうかな よかった ひとつだけ開いていたわ

 

 

 

アジサイも横目で見て

もどってきた大巧寺の前で駅への信号待ち。
ぶらっと3つのお寺をお参りできる大好きなコース。

 

 

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鎌倉 妙本寺のアジサイ・ノウゼンカズラ

2023-06-26 08:33:41 | お寺

何日前のことだったかしら。
買い物帰り、振り分け荷物持ってえっちらおっちら坂道下ってわが家の門扉を開けたとたん、
「そんなよたよた歩いていないで、もっとシャキッと歩きなさい!」と背中からのお声。
振り向けばイダサンよ。「見られたあ?」「見たわよ」
バスを降りた時は誰もいないと思っていたんだけどなあ。「どっちから来たの?」
「あなたと反対のバスに乗っていたの」って。
しょうがないんだってば、膝が痛いのに重い荷物を振り分けにして坂道下っているんだから。
「誰かに見られているときは見栄張ってんのよ、油断したわ」
「そうよ、見栄は大事よ」なんて人生の先輩に言われたからには、今日も見栄張らねば
ならぬ。そりゃあ私だって見栄張らなくてもいい、1日でもいいから痛みなしの生活が
したいわ。
今日は元同僚定例会で出かけるから湿布貼ったわ。見栄張るための助っ人だ、はい。

先週木曜日、教室で先生に手伝っていただいての作業があったから大船まで出かけた。
大船まで行けば鎌倉は目と鼻の先。時間の許す範囲でと、いつもの妙本寺。
駅前には、光明寺行きのバスが待っていてふらふら乗りそうになったが、帰りが分から
ないでしょと脳内アドバイス。そうだわ、またいつかにしようと、予定通りに妙本寺へ。

今の季節、アジサイとノウゼンカズラ。妙本寺のアジサイは穴場です、なんてガイドに。

 

 

二天門

駐車場のそばに 林の中のアジサイ

二天門をくぐると左に*ノウゼンカズラ

祖師堂を背景に 花はこれから

 

 

祖師堂で手を合わせる

 

横のアジサイ

この日は結婚写真撮影は一組 つつましやかだった ごめんなさい 男性の後姿を

 

 

季節には季節の花を。

 

 

 

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港の見える丘公園 アジサイ・他

2023-06-25 09:10:07 | 公園・庭園

もわもわした天気ながら、梅雨の中休みが長い。
私はいいけれど、困るところもあるだろうな。

 

昨夕

このところ、録画しておいたモデルの冨永愛さんの出演番組を観ている。
評判になった「大奥」は観ていない。何となくドラマは敬遠していたの。

「NHKアカデミア前後編」「スイッチインタビューEP1EP2」など。
スイッチインタビューは歴史好きの冨永さんの要望で歴史学者の磯田道史さん。
昨夜はEP2を観た。

若くても世界で活躍する冨永さん、自分の言葉で話すのが印象的。とても楽しそう。
いつか時代劇に出たくて、乗馬の練習をしていたんですって。そこらへんがすごい。
いろいろ語っていたが、世界に通用するモデルになるために、
小さいときから頭一つ抜き出る身長がコンプレックスだったのが、モデルの世界では
反転してそれが長所になって行く面白さ。
オーデションでは部屋に入った途端、一瞬で「NO、YES」の判定が下されるから、
とことん自分を見つめて何を武器にしていくかずいぶん考えたそうだ。
一流になる人はなるべく努力しているってことだ。

磯田さんは冨永さんの目力の秘密が知りたいと。結局わかりません、て。
そうよね、そうは簡単に分からないでしょうね、富永さんもあえて見せないし話さないし。
「富永さんは目が小さい、黒目も小さい」と磯田さん。そこに反応する私。

で、港の見える丘公園。ガーデンベア。

やはり毎年変化はある。大型の植物がなくなった。
大佛次郎記念館への道の*アカンサスの群落、*アーティ―チョークの花数本を見ない。
残念だわ、大型の花ほど公園に似合うのにな。
でもでも、定番のアジサイがいつもの場所で変わらぬ景色を見せてくれるとそれは嬉しい。

ベイブリッジが見えるところのアジサイ

大佛次郎記念館が見えるところ

「香りの庭」のユリ 今年の色

あまり好きな色じゃないな と思ったことは内緒

他の花々 分かるのも思い出せないのも

 

 

 

 

 

 

私も展望台でひと休みして

バス停ベンチで眺めて。

 

 

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港の見える丘公園 バラはまだまだがんばる

2023-06-24 09:03:40 | 公園・庭園

曇り空、朝は涼しい。

テレビっ子の夫に「朝食の時くらいはテレビを消して」と。
もううるさくてかなわない。ほぼほぼ夜までテレビの音が聞こえるんだから。
私は、その手の音が好きじゃないからほんと困る。おまけに夫の怒りの声まで聞こえる。
そんなに腹が立つなら観なきゃいいのにと思うが、怒りは俺の生きがいだという人には
通用しない。ままま。

静かなときのまずしい朝食の話題は「人間死ぬんだね」ってことで。
どんなに立派な人でも関係なく死ぬんだねってことで。
今朝は早朝から「あの人に会いたい」(この番組はお気に入り、今朝は高橋幸宏さん)

を観ていたからよけいね。
夫は平均寿命までは生きたいね、と言うが、私は80歳ぐらいでまあ良しだわ、と答える。
で、時には高校同級生ですでにあちらに逝った人の名前を挙げたりして。
「知っているだけで7人もいるわ、私たちが知らないだけの人がいるかもね」なんて。
50数名中7人は多いのか少ないのか。それにしても、夫じゃないが、
「70まで生きられなかった人は早すぎるな」ってことはほんとにそう思う。
「私が死んだら、すぐに施設に入ってよ」「おれは1日前に死ぬ」で締めくくる。
二人とも頭はピーマン進行中だが、身体は今のところ丈夫だからこその話題かもしれない。

庭の花、私が、引っこ抜いたり汚くなった花をちょん切ったりしているのを見ている夫は
「おれは人間でよかったよ」と言うが、なに、花の方がずっと潔いわ。
港の見える丘公園、ユリは見られるだろうなと思っていたが、バラがここまで頑張って
いるとは。ちょっと嬉しくなる。

 

お見事 脱帽です

 

 

"バラとカスケードの庭"の方へと

噴水広場

 

 

山手111番館を背景に

 

ガゼボには ピエール・ド・ロンサールがひとつ 咲き誇っていた

 

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港の見える丘公園 鉄砲百合

2023-06-23 09:05:30 | 公園・庭園

昨日、バス停でこまわりくん待ち。私ひとり。
そこへ中年男性がワンコお散歩で通りかかった。足の短い胴の長い耳は垂れて尻尾も地面に
つくくらい長いワンコ。小形でなかなかに愛らしい。(犬種は聞いたけれど忘れた)
ワンコちゃん、そばに来るの、じっと見上げるの。黒目がちな目が可愛いのなんの。
そりゃあ褒める。「あなたは美人だね」

私の足元でじっとして動かない、ずいぶんフレンドリー。そうなりゃあしばしのお話よ。
女の子なんですって、お年寄りになっちゃってって。もうすぐ12歳になるそう。
そういえば、後ろ脚がちょいO脚になっているもんね。
「ずいぶんおとなしいのね」と言うと、
「人間は怖がらないけれど、犬仲間はだめなんですよ。ドッグランに連れて行くと隅っこで
固まっている」って。あらあ、O脚、年寄りプラス隅っこで固まる、わが身を見るようだ。

そこへこまわりくんが来た。来たけど、ワンコは私の足元で動かない。男性氏、慌てて
「危ないよ、あんたはバスに乗らないんだから」って。うーん、やっぱりかわいい。
ワンコと男性氏二人並んで、バスが発車するまでお見送りしてくれた。
嬉しい、ほかほかする。

私も負けじとお手振り、皇后さまのようなお手振り。気が付いてくれたかしら。
バスの乗客は親子と見ただろうな。

さて、18日日曜日の港の見える丘公園。
こども植物園でヤマユリに振られたから、せめてもと*鉄砲ユリを見に。

イングリッシュガーデンの庭

 

今が盛り ちょいだめになっている花もあったから危ういところだった 
辛うじて間に合ったわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日、9時過ぎの公園。人は数えるほど。

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6月の庭 変わり映えしないけれど

2023-06-22 09:07:51 | 

梅雨らしい空が戻ってきた。庭が乾いてきてたからちょうどいいか。

 タケノコキャベツって言うんですって。

昨夜、久しぶりに従妹から電話がかかってきた。
体調を崩していると言ってたから、様子伺いをしようと思っていたので声をきけて良かった。
叔母の施設入所の書類が届いたけれど、記入の仕方が今ひとつ分からないという。
電話では見えない話なので、疑問の点は施設に問い合わせてから記入したら、と私。
うん、そうするね、と言った後はあれこれの話。最近のこまめな付き合いから、
「あなたは、子どものときからほんとに守られて育ってきてたのね」と私は言う。

叔母は数多くいる甥姪の中で、傍目にも分かるくらい特別従妹を可愛がった。
本人にも自覚があり「この間アルバムを見ていたら、叔母の膝に頭をのせて寝ている
写真があったわ、〇実(同じ年の従妹)はひとりで座っているのに」なんて。
子どものいない叔母にとっては従妹は娘同然だったのだろう。
「子供だと思って、母ちゃんにやったのとおんなじことをこれからやるわ」と。
入所に必要な当座の衣類等を買って、全部に名前を書いて・・・
ご苦労を全部従妹に押し付けている私。
「話を聞いてくれるだけでいいよ」と言う従妹に甘えている。

で、6月の庭の話。
このところ、木の剪定を少しずつ。下を向いてする仕事はしたくないけれど、上を向いて
する仕事は楽しい。夕食後、暗くなるまでのほんのわずかの時間を使って、ね。
今、エレガンテシマの背丈を切り詰めている最中。もう少しで終わるのに、今朝の雨で
なんとも奇妙な姿のままで中断よ、残念。

先日「雨のしずく」で葉っぱアップしたら、その前に撮っておいた写真と重なって。
葉っぱどころか少ない花までない。ま、そういうふうにしているんだから仕方ないわね。

 

カシワバアジサイも色がつきはじめた

何度も登場 好きだから クロバナフウロ

*コエビソウ 

ツルバキア

半夏生

オウゴンフウチソウ

カレックス

ツリージャーマンダー

上 下 ギボウシ2種

木瓜の実

ホウチャクソウの実

何年も花が咲かない ツワブキ

ヒトリシズカはこうなりました

イソギクとアスパラガスの葉

次はユリが咲いたときです。まだまだ固い蕾、はい。

 

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横浜こども植物園 あじさい

2023-06-21 09:04:13 | 植物

今日で梅雨の中休みも終わりかしら。
夏休みの終わりが近づいている気分。ほぼ5日間も貴重なお天気をもらったな。
とくに何もしなかったけれど。

墓じまいを終えて、実家関係はあと家の処分だけだな難関だな、とやや重い気分が続い
ている。重かろうが軽かろうがやらなきゃならない。手始めに地元テレビ局とテレビ視聴
解約をし、NHKの受診解約をし、と、これだけでもう何となく疲れたわ。やれやれだ。
それにしても無知だった、テレビを観ない期間は受診ストップして受診料を払わなくても
よかったことを今になって知る始末。9年近く(年3回、3か月分は除く)無駄な視聴料を
払っていたことになる。もったいない、無知は罪だ、なんて。

17日土曜日、めずらしく夫が出かけて夕飯の支度をしなくていいからと、わが家から
アクセスがいまいちの「横浜こども植物園」へ。*ヤマユリにお会いしたかったのよ。
ユリの中でお会いしたいなと願うのは*ヤマユリがいちばんで。舞岡公園に行けば会える
ことは分かっているの、でも初めてのところで、と思ったからね。

こども植物園自体は2回目。残念、ヤマユリはまだまだ固い蕾のままだったわ。
気が急きすぎたわね。そのかわり、ゆっくりと園内をくまなく散策して。

萼片が5枚の(左)ガクアジサイを見つけたりして

こちらの*ニューサイランも花ができているじゃないの

「木原均博士記念碑」
こども植物園は植物遺伝学者の木原博士「木原生物学研究所」の敷地を活用し、整備した
もの、だというのに先回は見落としていた。

*カシワバアジサイ こんな種類もあるのね

あじさい園に回る。

*ヒメアジサイ 牧野富太郎さんのお気に入りのひとつだそうで

*エンドレスサマー いい名前ね 環境によっては秋まで咲き続けるそうな

*ガクアジサイの自生地は限られていると 横浜にも自生し 海が似合うアジサイですって

*ミハラヤエ

さすが植物園 説明書きのプレートがあってためになる すぐ忘れるのが難

竹園にも寄って さすがに温室はパスしたわ

さて これからはヤマユリ求めて三千里だわ。

 

 

 

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