バス待ちをしていたら 目の前の団地屋上に じっと動かない
君はひとりなのか 孤独?それとも孤高?
しゃらくせえー! そんなせせこましいこと言うんじゃない!って一括されたわ
バス停で 11月初旬
バス待ちをしていたら 目の前の団地屋上に じっと動かない
君はひとりなのか 孤独?それとも孤高?
しゃらくせえー! そんなせせこましいこと言うんじゃない!って一括されたわ
バス停で 11月初旬
今朝もいい天気、もったいないような空。
月は昨日より沈むのが遅く、場所ももっと西寄りだ。ふーんと眺める。
さてと。
自宅最寄駅から、JRの駅上りひと駅でも下りひと駅でも、
「歩こう」なんて言われても絶対に嫌だ、歩きたくない。「酔狂な」と蹴散らす。
ただただ住宅街の中、坂道だらけのところなんて楽しみがない、ドキドキがない。
おまけがない場所は歩く気にならない。なんたって根性なしなんだから。
それが、桜木町~横浜間は歩いてみようかなって気になるの。
公園あり高層ビルあり新しいまちづくりありで、変化がとても面白い。
歩いていてわくわくする。
へえーこんなところにこんな建物があるのか、なんて驚いて。
約2㎞強、電車で3分、歩くと私は約40分。
6000歩越え、えっ?1万歩はこえると思ったのに、残念。
で、グランモール公園の続きから、ね。
モミジが美しく紅葉して ビルの窓に反映しているのがいかにもで
グランモール公園終わり 突き当りを左に折れる
ここからは初めての道だから 途中の案内板を何度も確かめて歩く
みなとみらい郵便局
左が 京急 右が日産の建物 ここまでくればもう間違いようがない
みなとみらい線新高島駅 はるか昔に利用したことがあるけれど
あとはいくつかの人道橋を歩く
本社ビル内のNISSANウォーク
ギャラリーへおりて 拝見 ゆずとのコラボ車 ギャラリー内もゆずの香りがするのよ
本社を出ると 帷子川
川にかかる「はまみらいウォーク」
クレーンのそばにKアリーナが見える
そごう まできた ツリーがお出迎え
お天気よし、気分良し、風景良し、道平らで上々の散策だったわ。
膝痛持ちでも道が平らならまあまあ頑張れることを発見。
今朝は気持ちのいい穏やかな朝。
月は7時前に西の林に沈んでいった。
4時ころトイレに立った時は明るく煌々とあたりを照らしていたが、
6時前に起きた時はすでに白っぽくなり、今にも沈まんとしていた。
このところ睡眠4時間の日が続いていたのに、めずらしく二度寝できて。
昨日は元同僚定例会、横浜駅の商業ビルに集合というからどうしようかなと。
横浜駅なんぞほぼ行かない降りない。好きなところではない。
でもな、せっかくなんだからどう寄り道しようか考えて、
そうだわ、思い切って桜木町から歩いてみようって思いついたのよ。
このところ膝の調子もいいし、ま、1時間みておけばいいや、何とかなるでしょうと。
桜木町駅には10時20分くらいに着いたかしら、電車1本乗り損ねたからね。
さあ!行くかって気合い入れて。
動く歩道を降りて 桜の紅葉と日本丸を
ランドマークプラザを通り抜け
ヨーヨー広場を正面に見て 左に折れ
橋の上から モミジバフウの紅葉 グランモール公園
横浜美術館前は 道路を補修中
美術館前 美術館はまだ閉館中
振り返ると ヨウヨウ広場のオブジェがかすかに
マークイズの中を通り抜けて ツリー拝見
ケヤキ並木が続く
美術館の端っこまで来た
TUTAYAの信号を渡る
信号待ちの間 振り返って
ここまではヨーヨー広場からまっすぐにだから迷うこともない。おなじみのコースだものね。
街中の紅葉、うん、ま悪くはないわ。
昨日は寒かった、暗かった。
どうしてもの用足しがあったから午前中ちょっと出かけて、午後は家籠り。
うーん、病気になるな。
タイトルとは全然関係ない1枚。ハイキング仲間の忘年会ね。いつの写真かしら。
いつでもどこでも踊りが飛び出す佐渡人。この振りは♪相川音頭だと思う。
思い出して載せました、はい。
って、おめでたい会での話は続く。
カラオケが始まりいい心持で歌っている人の傍らで、木遣りを歌っていたおじさんが
飛び入りで踊りだす。即席の舞踊よ。
身振り手振りなかなか決まっているなと。が、よくよく見ているとほぼほぼ佐渡おけさ。
♪ひとつで ほい ふたつで ほい みっつよっつ と覚えた振りをアレンジして。
もう可笑しくて。佐渡おけさはどんな歌でも踊れるんだな、なんてえらく感心したわ。
そんな世界とは180度違う世界。しゃれた風景が広がっている山手イタリア山庭園。
冬のバラが残り春のパンジーが植えられていた。
公園からの景色 左にマリンタワー 右にベイブリッジ
庭園のところどころにバラが咲き残って
外交官の家
寄せ植えも素敵だ
メタセコイアの道を歩くふたり
気象予報士たちが寒くなる寒くなると騒いでいたけれど、
言うほどは寒くなかった昨日。
なんだかなあ、って良かったのかそうでもなかったのか。ちとうるさい。
今朝は雨、いかにも晩秋の雨。今日は寒そうだ。
「聞いてよ」と取り立てて騒ぐほどでもないし、言葉にして訴えたく
なるほどでもない屈託は困ってしまう。具体的じゃないんですもの、
えっ?!もしかすると具体的か?かもしれないけれど、こうすれば
解決してすっきりという屈託じゃないから、ああ、グダグダと厄介だ。
人それぞれに解決方法はあるのだろうけれど、どうやら私はちょこっと
違う景色を見たくなるようだ。その辺でいいから行きたくなる。
行ってほんのわずかの時間そこにいるだけでいい。
長くやあちこち回るはしなくていい。もっと言えば電車やバスでそこに
行くだけでいい。そんなことを数回繰り返していると落ち着いてくる。
解決はしないけれどもやもやは薄くなり落ち着いてくる、みたい。
そんなひとつ。
22日は山手イタリア山庭園のイチョウを見に。園内にあるイチョウの大木が
見事なのよ。数本あって、悠然と枝を伸ばして佇んでいるから、おおーっと。
JR「石川町」駅元町口から急な坂道をえっちら歩いて約5分、近いの。
ブラフ18番館を背景に
こちらのイチョウ 遠くにベイブリッジ
奥に見えるイチョウに息をのむ
こちらのイチョウね 色づきがいちばん その木をあちらこちらから
他の大木はこれから黄葉が楽しめると思うわ
わずか家からの往復2時間強の暇つぶし、なかなか効果的だったわ。
それにしても、と思い出して含み笑い。
一昨日のめでたい会のこと。
いい加減お酒も入って気持ちよく座がくつろぐ。カラオケが入って
歌いだす人がいる、と今まで隣で話していたヨーコチャンがちょちょちょと
ステージに上がって、そのおやじ同級生の横で踊り始めるじゃないの。唖然。
まあ、即席の身振り手振りでなんの恥ずかしげもなく、堂々としな作って
ポーズを決めているじゃないの。ひゃあ、彼女にそんな一面があったなんて知らなんだ。
カズコサンが「あなた、カラオケに行かないから今まで知らなかったのよ」ですって。
ヨーコチャン「うちに帰るとやりすぎだったかなって、ちょっと反省するのよ」
だなんて、嘘ばっかり。
そんな会の疲れが少し残ったままの昨日午前中の整体、午後のお絵描き。
まっすぐ教室に行こうか、それとも、と迷ったがそれともの方を取って
北鎌倉円覚寺の紅葉狩り。ごろごろはいつでもできるけど、紅葉とお天気は
自然のなすがままですものね、行かねば。
で、北鎌倉駅で下車。結構な人で。
きれいに色づいたモミジがお出迎えしてくれて おまけにこのお言葉
もう私に向けてのピッタリな訓示お言葉に 思わず ははあーってうなだれたくなる
頭叩かれた気分になる
くりかえし は ひたすら退屈でつまらなく思ってしまう私 罰当たりな
ちっとも新鮮に思えない なんて 貧しい心をぐっと飲み込んで しっかり心に刻もう
総門前の紅葉は見事でして。今年はどうかなと危惧していたが、なんの。
ちょうど横須賀線が通って
ここですっかり満足したので境内には入らず 向かいの駐車場へ ここもお見事
北鎌倉駅からの光景
昨日は「喜寿を祝う会」に目黒まで出かけてきた。中学校の同級会よ。
幹事からの号令で、それぞれの交友関係に連絡取り合ってほとんど口コミで集合。
ほぼ首都圏在住の同級生だけれど、遠くは新潟、松本、群馬の安中から。
男子12名、女子15名。何十年ぶりかで会う人でも女子は全員すぐに分かるが、
男子が分からない。
ま、仕方ないわよね、9クラスあって450人以上の生徒数だったんだから。
(写真はスマホに残っていたランドマークプラザのクリスマスツリー
記事とは全く関係なくて)
挨拶が終わり、東京湊木遣り愛好会有志の皆様による祝い歌の「木遣り」を聞いて。
♪いつの間にやら 歳月重ね 今日は目出たや 喜寿の席
途中、歌詞が飛んで、すみませんなんてやり直すハプニングがあったりして。ふふ。
さて自己紹介。
「いやな人は名前と旧姓だけ言って。話したい人は延々しゃべって」との司会の
気の利いた言葉。
私、席の関係で最後になった。お隣のチコチャンが、
「後悔のない人生を送ってきて、これからも後悔のない人生を送りたいです。とりあえず
今は実家の後片付けに佐渡に通っています」ってなことを話したので、ついついつられて。
「私、この間実家じまいをしてきました。墓じまいをして実家じまいもして佐渡が
遠くなりました。ちょっとさびしいです。振り返ってみれば、ひとりっ子だったから
誰に気兼ねも遠慮もなく、好きな時に自由に実家に帰ることができたから幸せでした」
なんてしどろもどろにえらく立派な挨拶を長々したのよ。ほんと実感しているんだからね。
そしたらカズコサンが隣に来て、
「おんなじよ。私なんか実家があっても呼ばれないわよ、ないようなもんよ」
と言うから可笑しくて。やっぱりそうか、弟さんが家を継いでいるものな。
お父さんの介護に佐渡通いをしているときだってアパートを借りていたもの、
そこから実家に通ってお世話していたのよ。いろいろある。
会はすすんで、恒例の両津甚句や佐渡おけさをテーブルの周りで踊り盛り上がった。
遠く離れていても、みんな佐渡生まれ佐渡育ち、ちゃんと踊るんだから楽しい。
程よく酔っ払ったキンチャンが、なんだかよく分からない閉会の挨拶をして
会は終わり、同じ会場で二次会へ突入していったわけ。すでに疲れ果てていた私は、
帰りたかったけれど、義理は果たさねばならぬ。皆のカラオケ聞いて踊りを見て、大笑い
したから「これでよし!」と途中で失礼したわ。
幹事のヨーコチャンとカズコサンにお疲れ様のラインをしたらカズコサンの返信が。
<お願いそごうで遊んで帰りました> ん?なんだ???と。続いてのライン。
間違い <大宮そごう>ですって。わははは、だわ。疲れも吹っ飛んだわ。
そんなこんなの1日。
マサちゃんママから電話があった。
「あんた、今日晴れたから行って来たっちゃ」って。遅刻友のお見舞いにだ。
ここのところ天気が悪くて気が滅入っていて、お見舞いに行く気分にはなれ
なかったそうな。それが冬にはめずらしく晴れ渡って、山もきれいに見えて
陽がさんさんと照って、今日なら帰りに落ち込まずに済むだろうと思ったって。
「ずいぶん顔色がようなって表情も明るかったわよ。よかったっちゃ。
目もあけてしゃべっとったしね、だんだんようなってくれるといいが」と。
具合が悪くなってもう2年半になる。その間に友を看護していたご主人が亡く
なられてどうなっていくだろうと心配していた。8月には病院で面会したが、10月の
の家じまいの時は会わなかったから心残りだった。これからはなおのこと会えないだろう。
それにしても、遅刻友夫婦には佐渡生活の時に本当によくしてもらった。
友はもちろんのこと、ご主人にもお世話になった。マサちゃんママと両輪でね、支えてもらった。
シーズンに帰っていると「行くか?!」と車を出してくれて、小佐渡の紅葉山に紅葉狩り。
車がなければとてもじゃないが行かれないところ。2回も連れて行ってもらったの。
紅葉山とはよく言ったものだ。山が近づくにつれて紅葉が目に飛び込んでくる。すごいのよ。
自然の中の紅葉だもの、感激感激で。
小佐渡の山だから 海の向こうに新潟の弥彦山角田山が見えて それにも感激
(写真は、2回分がごちゃ混ぜになっています)
遅刻友がよくなって外に出られる日をずっと待っている。
11月22日、「小雪」で「いい夫婦の日」か、そうか。
今朝起きていちばんに、いつものようにスマホをチェック。
あれ?!画面が真っ黒でホーム画面が出てこない。傾けても何しても真っ黒のまま。
どうしたんだろうと電源ボタン押したら、かすかに赤い線が1本浮き出て。
なにか文字が書いてあるも読めない、が、緊急事態だと慌てて充電をした。
私も充電中。
なんだなんだ、昨夜は容量は充分にあったはずだ。それがどうしたというのだ。
急に充電切れを起こすなんて、やめてよ、だ。
思いつくことはひとつ、そうよBluetoothがonになっているんだなと見たらやはり。
どうして勝手にonになったりするんだと誰にともなく怒る。まったく。
それにしても気が付いてよかったわ、自分のルーティンを褒める。
昨日の散歩は高台公園。
朝は買い物ついでに広々公園へ行こうとバスに乗ったのよ、公園前で降りたのよ。
でもな、なんだか急に毎日肉を買ったり野菜買ったりが嫌になって、帰るかって。
結構重症ね、絶不調状態。
途中、ちょうど路上販売のホウレンソウと春菊が100円で売っていたからそれを買って。
粗末な昼ご飯を食べ終わって、やっぱり気晴らしに歩いて来ようと今度は高台公園へ。
あたたかい午後、うつらうつらだけはもったいないものね。
途中の家に見たことない形の柿が なんという種類だろう
高台公園
ケヤキ
ハクモクレン
サクラ
サクラ
下に降りて同じ木を見上げる
高いところから景色を見ていると 清々してくるのが分かる
ヤマブドウがここにも
下のグラウンドではシニアの方たちがグランドゴルフに興じていた
歩道橋から環状線道路を見る 街は動いているのね
トンネルのぽっかり開いた部分を見ていると 吸い込まれそうな気分になるわ
帰りはズルしてバスに乗り駅前に出て、バケツを買って帰った。
あの強風の日、風に吹き飛ばされ転がされてついにひびが入り水漏れがするようになったのよ。
もう20年以上も使っていたからね。長持ちしたわ。
昨日の朝の地下鉄ブルーライン、ひどい混みよう。
ホームは階段まで人の列が伸びている。どうしたんだろうと。
電車はすぐに到着したけれど、車内に入るのが容易ではないの。あきらめて
次の電車を待つ人もいた、が、私はどうしても乗らなきゃいけない。
クリニック予約時間に間に合わせなきゃいけない、白髪頭のばあさんが
必死の形相で迷惑顧みず、最後に先の方に隙間を作ってもらって乗り込んだ。
やれやれとひと息つくも圧迫死しそうで。久しぶりにこんな混雑した電車に乗ったわ。
降りるのも容易ではない。女子高生なんてぐいぐいと乗客押し分けてようやくよ。
私、伊勢佐木長者町駅で下車するのだけれど、そんな中途半端な駅で下車する人なんて
ほぼほぼいない。ひとつ前の駅からせめてもと人一人分くらい扉にそろそろ移動。
到着したときは「おります、おります」と大声で扉方面に移動、恥ずかしくなんてない。
隙間開けてくれた乗客には「ありがとう」と大声。必死よ。あああ、つかれた。
階段上って地上に出る。
「石の広場」に出る。ヘンリー・ムーアの彫刻「三つの部分からなるオブジェ」がお出迎え。
おかげで、クリニックの診察順番は1番で、いつものように医師に「絶不調です」と訴える。
持病と関係ないあちらこちらの不調をね。
医師はいつものようにふんふんと聞いて「血圧はちょっと高いようだから診てもらった方が
いいかもね、僕も薬を飲んでいるよ」なんて。血液検査の説明を受けておしまい。
薬をもらってもまだ9時半前だ、時間があるな。と。
♪途中下車して地上に出た 天気はいい いつも渋滞の道路を尻目に ひと駅歩こう
と、伊勢佐木長者町駅には戻らず、地下鉄関内駅まで歩く。なにほんの1キロちょっとよ。
まっすぐ石の広場を歩く
ロダンの彫刻「瞑想」 出発にヘンリームーア 到着にロダンが ふんふん
左に折れ 石の広場にお別れ
JRの電車通過 右側がJR関内駅
階段降りて地下鉄関内駅へ 何とも薄暗くて
やっ!「街角ピアノ」の演奏が聞こえてくる
演奏を聞きながら駅へと。
地下鉄はまだ15分遅れの運行で、ま、急いでなかったからいっかとのんびり待った。
めずらしいでしょ。
♪冬の日にはあのイルミネーション きれいだったね
今は空にヒコーキ雲のびて 足早に季節すぎた
もうすぐ夕暮れの 匂いが街をつつむ SMAP ひと駅歩こう