まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

吾亦紅

2009-08-31 13:16:48 | くらし

「いっぺんは、しょっぺいめに合わせんと」とは父の弁。当のご本人は、相変わらずのそちらに投票だけれど・・・

それにしても、比例区とはいかがなものでしょうか?
もう「いかがなものでしょうか」を聞かなくて済むだけでもいいわ。

少しはましな国にお願いいたします、民主党さん。

で、全く関係なく。

昨日、図書館の上の畑を散歩していたら、畑仕事人と近くの家の方が立ち話。
「春、バラがきれいでしたよねえ」と、見も知らない方たちに突然割って入った私。

ニラの花を撮影していると、お家の奥様が声をかけてくれて。
「秋のモッコウバラが咲いているのよ。見る?」

秋のモッコウバラ????
頭の中はこうなったの。でもね、素直だからそうか秋もあるのかと思って、玄関へついて行ったら、
「あっ、ちがうちがう、吾亦紅、われもこう」



見事です。すごいです。野趣あふれています。
吾亦紅だけで、なんて贅沢。

咲いているところを撮りたいと注文したら、残念だわ、さっき摘んできたばかりなのよって。ほんとに残念、自然に咲いているところが見たかったわ、なんて欲深いね。



倒れているこれだけしか残ってないのよ、と案内してくれて。

10月頃、酔芙蓉が咲くからだって。楽しみ。

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秋草

2009-08-30 12:32:14 | くらし

先週、 ラジオで落合恵子さんが、
爪の先の先くらいの秋が来ているかもしれません、と言っていたけれど、
今、野原はどこもかしこも・・・秋





  

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オクラの花

2009-08-29 12:07:04 | くらし

地味だけれど・・・

優しくて心ひかれる

 

 

 

で、今日の月めくりカレンダーの格言

   娑婆  生きていくことは我慢すること

だって。イヤだわ。

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千石船の里

2009-08-28 11:50:49 | くらし

「宿根木に行ったことあるか?」深浦を回った後、シブヤさんに聞かれて。
ないないない、もちろんない。

佐渡の観光スポットなのに、TVや写真、パンフレットでしか見たことない。
で、立ち寄ってくれたのよ。

そのパンフレットには、

「江戸寛文期に回船業の集落として発展した「千石船と船大工の里」
入り江の狭い地形に家屋が密集する街並みは、独自の板壁の連続で、石畳の路地も当時の面影をそのまま残して貴重であり、全国でもユニークな存在である。

と紹介されている。


集落の入り口は、冬の強い風を避けるため、竹を切った高い塀で囲まれていた。


左は集落の中で1ばん特徴のある家


こんな形になっています          右側 玄関には「覗かないで」の張り紙


                       公開されている家には観光客の方たちが

  
           こんなに狭い路地


村はずれには立派なお寺が

「もっと見たかった?」と聞かれたけれど・・・
ゆっくりもできる、さっと見ただけでもそれなりに味わえる、そんな集落でした。

 

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♪青空、ひとりきり

2009-08-27 12:30:00 | くらし


♪青空 あの日の青空 ひとりきり
♪浮雲 ぽっかり浮雲 ひとりきり
♪星屑 夜空は星屑 ひとりきり

ごめん、こんな図じゃあないことは分かっているのよ。


なぜか上海
ジェラシー
いっそセレナーデ 
夏の終わりのハーモニー
とまどうペリカン
リバーサイドホテル
新しいラプソディー

どれがタイトルでもよかったの。大好きな曲ばかりで選びがたかったから。


4夜連続「 LIFE 井上陽水 40年を語る 」を観ている。

ずっとご無沙汰していたけれど、
まんま、私の世代で。
そのころ陽水と吉田拓郎の間を行ったり来たりしていた。

LPレコード「氷の世界」。
どの曲、を聴いても懐かしい。
いや、懐かしいというより、らしくなく、胸を締め付けられ悲しく切なくなってくる。
特に何かの思い出があったというわけでもないのに。

生意気にもそのころの職場上司に「是非とも聞いてください」なんてことも言って。

不思議な人。
なんともかんともで煙に巻かれて。
どの話もほんとなのでしょうが、その加減がどうも。

中だるみなんで、ってなことで昨日はリリー・フランキーさんとの対談が中心。

「変な人」と思われているから、
額のあたりを指さして「この辺に変な人マークがついているでしょ」40年ずっと。
今日はいいお天気ですねって言っても、なんか深い意味があるんじゃないかと、思われて・・・
(こんな意味のことを言っていた気がする)
って大笑いしているあたりがおかしい。結構不自由なんだねって。

「ふわっふわっふわっ」だってさ。

それにしても豪華な交遊関係で。
阿佐田哲也さん、伊集院静さん、筑紫さん、黒金さん・・・
忌野清志郎さん、水谷さん・・はじめ今の若い歌手の人たち

恥ずかしがりや、シャイな、照れる、含羞 
皆さんがおっしゃるここらあたりが、陽水さんのキーワードかもしれない。

さて、今晩が最終夜。

はあー、今日はテレビ視聴計画が半端でない。
午前中に1つ片づけて、午後1つ、夜4つ。どうなっているのか!

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佐渡は広い!

2009-08-26 08:31:21 | くらし

 南佐渡、小木方面です




(以下、クリックすると拡大写真になります)

 素浜海岸 ↓

 最南端、深浦展望台から↓

化粧品屋さんで知り合ったシブヤさんが、
「そんなら、連れってってやろか」とドライブに誘ってくれた昨日。
佐渡に生まれてうん十年、一度も足を踏み入れてない地域でした。

ああ、見たことないこんな風景が広がっているんだあ、と感激した次第です。
今日も、あの青々として遠く遠くどこまでも続いて行く海が浮かんできます。

ここは清々場所、特等席です。(タソガレルことはできません)

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夕暮れ

2009-08-25 17:52:12 | くらし

実家のある両津地区は、佐渡の東側。
太陽が昇るところは見ることができますが、沈むところは直接には見られません。
大佐渡のお山に沈む夕日に反映されて・・・


加茂湖から


金北山




湊地区

夷町から見て


佐渡汽船


両津湾 防波堤


金北山

昨日の6時ころの風景です。

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父、拗ねる

2009-08-24 10:48:53 | くらし

早く書かないとね、高校野球始まるから。




老人会の温泉行きは、父の最大の楽しみ。
大雨の中でも傘さして集合場所に歩いて行くんだから。
で、温泉に入って、ワンカップ1杯飲んで、昼寝して帰ってくる。
ただそれだけのことなのだけれど・・・
ほら、ふだん、鬼のような顔をした娘と四六時中顔を合わせているから、たまには違うお顔も見たいんじゃないの。

昼間お酒飲んだんだからさ、夕飯はコップ1つしか出さないのよ。
温泉行ったあとは今までもそうだったんだから。
それなのに、このたびに限って、

「おれのコップがない!」だって。
「昼に飲んだんでしょ!だめだめ!」娘は親を気遣い、あくまでも、断固拒否。

そしたらね、なんと、無言でいじいじ箸なんか持つわけよ。
黙ってカレイなんかつっつくわけよ。
1杯あるときは「ああ、うまい!」なんて満足げな声を出すのにさ。
こういう状態のことを佐渡弁で「ぶすこく」というの。
そう、まさにむすっとして「ぶすこいてるの」

95歳の抵抗、「ぶすこく」かつ執拗な抵抗。
アラカンは降参したね、負けたわ。

ったく!しょうがない、知らないよ、何が起きても。って、
「半分だけだよ」と優しい娘はコップを持ってきて。

そりゃあ、父はすぐにお酒を注ぎましたよ。
で、「うまいなあ!」だって・・・


いいね、もう何が起きても。
これからは、さらにご本人の意向を尊重いたします、はい。

追記

いやはやいやはやいやはやいやはや、やってくれました、文理高校。
感激です。胸がいっぱいになりました。
雄姿、しかと目に焼きつけましたぞ。

♪青春の 讃歌を綴(つづ)れ
  ああ 栄冠は 君に輝く 

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南蛮みそ

2009-08-23 10:39:49 | くらし


頂き物3種 

金曜日の太極拳、コシオさんが、
「キタさんとこ行ってきたが」と。
「あの大雨の中行ったの?」とびっくりした私。
「はあ、雨が降ろうが槍が降ろうが、用があるなら行かんなんちゃ。南蛮みそ作るっていうから野菜を切りに行ってきたがさ。30分も切り刻んどったや」
出来上がったのがこれ。    
昨日、薬局で会ったキタさんにその話をしたら、「ちょっと寄れっちゃ」と言ってくれて頂いた。いやー、おいしいのなんの。これだけでご飯3杯いける。

ナスが5,6本、ピーマン10個、南蛮、青じそをひたすら細かく切って炒め合わせ、
みそ砂糖酒で練りこむそう。
「1時間くらい?」
「馬鹿言うなっちゃあ、鍋いっぱいだからもっともっとかかるがさ」
そんなことできない。さっそく来年は私の分も勘定に入れておいてと予約をした。

で、今日、
「あんた、商売無しだろ、ちょっと来いっちゃ」と電話。
こんな時、半径100メートルで生活していると便利だわ。歩いて5分でちゃっちゃと行けるんだから。

 みょうがの白梅酒付け。
「静岡のすし酢を足すんだや」それがコツなんだって。

 説明がつきません。
そんな話をしながら手は動いているのよ。
梅干しの赤しそ、上のみょうが、しょうがを切り刻み、鰹節を混ぜ込んで出来上がり。「食べてみいや。よかったら持って行けや」
そりゃあすぐに頂きました。

なーーンもできない人には救いの手が差し伸べられる。
料理上手のキタさんは、あきれながらも次々におすそ分けしてくれて・・・

それにしても、こんな手間暇かかる仕事を苦も無くやってのける人はほんとに尊敬する。
コシオさんにも報告しなくっちゃ。

追記

日本文理、決勝進出おめでとう!
おばさんは涙が出そうになったわ。
これで行進はOKね。

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準決勝進出!

2009-08-22 15:33:50 | くらし

♪雲は湧(わ)き 光あふれて


夏休みを一人で過ごしている夫に電話をした。
「日本文理、すごいなあ。下位打線がよう打つなあ」と高校野球の話で盛り上がる。
なんったって、新潟県勢として初のベスト4進出だものね。

なに、8月に私が帰った時は二人して、
「文理の打線が今までになく打つんだって」
「昔、3尺玉打線とかいう高校があったけど、全然通用しんかったねか、な」
「新潟県はスポーツは何やっても駄目だね」
なんて失礼な話に花が咲いていたの・・・ほんと失礼。

『新潟は男の子と杉の木は育たん』ってなこと若い時から聞いていた。

どう考えたって、気象条件から違う。冬も屋外でたっぷり練習できる地方と、
雪に閉ざされる地方では格差どころの騒ぎじゃあないもの。
それが、冬でも練習できる環境が整い、頼もしくなった。素晴らしいよ。

そんなわけで、日本文理高校野球部の活躍はうれしい。大したものです。
地元高校生の活躍が(野球留学の選手はいないと勝手に思っているからね)
うん、少なくともバッテリーはそうだから、なおさらいいわ。

切手くん、準之介くん、名前だけでファンになっちゃう。
キャプテンの中村君、昨日のインタビューを聞いていて、95歳のじいちゃんと
アラカンおばちゃんは、
「さわやかだ!」といっぺんに好きになっちゃったわ。

かくして、久しぶりに高校野球観戦およびにわか郷土愛を芽生えさせてくれた文理ナインのみなさん!
あすの準決勝戦頑張って。たのしみにしていますから。あっ、だからといってプレッシャーなんぞ感じないようにね。

 

♪ああ 栄冠は 君に輝く

この曲にのって、ぜひ甲子園のグランドを行進してください。雄姿、拝見。

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