まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ザ・ヒューマン 「止まらない男 柳家小三治」

2021-07-31 08:54:51 | TV

もうだいぶ前のことになる。
NHKBSにチャンネルを切り替えたら「ヒューマン 止まらない男 噺家 柳家小三治」
途中からの視聴でも面白くて、最初から観ればよかったなあと残念に思っていた。
が、再放送があることを知り、今度はしっかり録画して何度も見返している。

小三治さん、本当にお名前だけ。
29歳で17人抜きの真打になって、人間国宝になったことも知らなかった。
もちろん小三治さんの落語も聞いたことがない。それが、TVを観ているうちにその人間性や生き方に惹かれて。
何事も究めようとする人の凄みを感じ、ただただすごい人だなあとため息が出た。

12月で81歳になった小三治さんは、噺家と呼んでもらった方がいいそうな。
昨年の12月からの撮影だから冬の洋服。それがおしゃれなの。素敵な色のセーターを着て、
それに合わせた色の長い長いマフラーを2枚重ねて巻いてお帽子をかぶる、
外出着はいつもそんな感じ。そういうコーディネートがよく似合っておしゃれ、
とても80歳とは思えないセンス。それでいて年相応にも見えて素敵だ、唸る。

カメラは行きつけの床屋、緊急事態で半年ぶりに催された独演会、NHKでのインタビュー、
京都の仙台の舞台、年明けの初仕事、地方巡業を追いかけている。
端折れないから長くなるけれど、小三治さんの言葉を中心に印象に残った場面を書いてみる。

〇去年の暮れ、長年通っている行きつけの床屋さんで。
「老人らしいんだ俺。さっき鏡見てああ老人だなと思った。老人だと思ったってしょうがない
老人なんだから。でもちっとも老人だって思ってないよ」

髪を手入れしてもらいながら、小三治さんはご自身の人生観をとつとつと語る。
弟子にも話しますよって。でもこれこれこうだという説明はしない、と。
感じる人だけが感じればよい、無理やり感じさせたってその人間の中には入って行かないからね。
人間って面白いね、と言う。感じる人が感じればよい、と言う言葉は随所で話しているからよほどの意味があるのね。きっと。

高座に上がる前の小三治さんの(出し物はその日高座に上がる前に決めるそうな)
楽屋や舞台袖で待機している様子はその時々でずいぶん違う。えらく違う。

〇コロナ禍で中止になって、久しぶりの独演会の前は緊張している様子がよおく見て取れる。
舞台袖、出の前では、
「大丈夫かな、できるかな、どこまで持つかな、できるかなと思っちゃうよ。
なんて言えばいいかな。腹の底から声を出して、喉から声を出すのはだめ。
歩けねえよ。行くか、行くよ。」と独り言。ぶつぶつ。

マネージャーさんは、
「休みたい休みたい」が口癖の人が「仕事がしたい」って初めて言ってきた。
半年も休んでいたから必死に取り戻そうとしていると話す。

一席40分間、休憩10分で2時間喋り続ける独演会、たったひとりの2時間の舞台。
80歳を超えてなお半年ぶりの高座に緊張する。何年も何回もの噺なのに。
そして、お客様を喜ばせ、やり遂げるのだからいくらプロとはいえ凄いもんだと。

〇京都での高座。
頸椎を痛め、長年リウマチも患う満身創痍の身体の地方への移動でとてもしんどそう。
数年前の頸椎手術の定期検査もかねて。リウマチも患っているので進行を抑える注射を
自分で打つことも欠かさない。壮絶だわ。

移動の疲れがたまっていて、楽屋に入ってくるなり「眠たくなったね」って。
開演1時間前。マネージャーさんがまたもや催促、80歳最後の高座とはっぱをかける。
小三治さん「信じられないね自分が80だなんて、ぼう然とするね、嘘だろとか思っちゃうよ。
お前だましてんだろ、もう寝るしかないね」とまたもやテーブルに突っ伏す。

マネージャーさんは「大丈夫じゃなくても、大丈夫なようにだんだんだんだんなっていく。
長年やってきているからね」と。

出の時間が迫っているというのに、準備しなくてはいけないのに、
髭を剃っていても途中でくたびれたといって投げ出してしまう。
それでも徐々に支度をし出し物の確認をし着物に着替えて。
「大丈夫かな、できるかな、何と言えばいいかな」とぶつぶつ言いながら高座に上がる。
高座に上がれば噺家はひとり。見守るしかないとお弟子さん。
終わるとマネージャーさんの肩につかまってようやく立ち上がる。
そういう舞台もあるのね。老人小三治さんかなって怒られるかしら。

〇京都に比べて仙台の高座。心の故郷と言うだけあってとてもうれしそう、弾んでいる。
駅について 懐かしい 故郷だと思っている、と。それには幼少期の切ない思い出が。
疎開でお母さんに連れてこられて「東京行の切符を買ってくる」と言ってそのまま置いて行かれたそうな。
「捨てられたと思ったね」なんとも重たい言葉だ。
預かってくれたおばさんに、この人何になるんだろう、おばさんかなお母さんかなって。
それで「おばちゃん」と呼びかけると仙台弁で「あいよ」って。
この件になると小三治さんは突如涙ぐんで言葉が詰まる。
「お母ちゃんと呼ぶと「あいよ」と言ってくれる。何回呼んでも同じように「あいよ」って。
「あったかいよ、あったかいしまた帰ってきたよって感じ」
こんなところはどこへ行っても他にないと。

小三治さんは、百点以外はだめ東大以外はだめという厳格な両親のもとで育てられたからね。
このエピソードは、観ているこちらももらい泣きしたくなるほど切ない。

ご自身の著書ではこう書いている。
病床のお母さんを見舞って「なんでもそうやって今ははーいはーいって言ってるけど、
なんでもっと前からそういう素直なお母さんになってくんなかったんだよ」
「そういう返事くれたこと、いっぺんもなかったじゃないか」
「だって、お前が素直じゃなかったからだよ」
もう、こいつとはあの世へ行っても仲良くなれないって思ったね」と。

親子のもつれは、後々まで尾を引いて根深い。

たまたま読んだ小林聡美さん酒井順子さんの「ていだん」で両親のことについて話している。
両親が一番嫌がる「人の前で笑いものになる」落語家になるかって。それは復讐心だったと。
いつか母親に「私が悪かった、お前の好きなことをおやりと言ってほしかった。
それだけが私の望みで、今もそれは変わりません」と言っている。80歳になろうとしてもまだそう言っている、
お母さんは61歳で死んでいるというのにね。うーん、考えさせられ唸る、何とも複雑。

で、仙台での高座。

出を待つときから足でリズムをとり、出囃子に合わせて指揮をする真似をしながら
ご機嫌な様子でとても楽しそう。
枕では「生きてましたね、私も生きてましたよ」
「生きている限り体の続く限り声の続く限り、皆さんが待っててくださるなら、そこへ伺いたい。」と。
舞台が終わると「一生懸命やれた時は嬉しいね」って。
そしてスタッフの人たちに「ありがとう」と挨拶し鼻歌まで歌っている。
心から楽しみ喜んでいる舞台、それが仙台での高座。

〇2021初席 仕事始めの日 出を待つ間、体を上下させて奮い立たせて
元気な足取りで高座へ。緊張した面持ち。持ち時間を聞いて出し物を決める「粗忽長屋」
端折ってはいるものの結構な時間聞かせてくれて、少しだけ小三治さんの芸に触れた気分。

 

〇NHKでのインタビュー

「噺家 目指していたあり方は」

どんな面白いことに出会っても落語の方が面白いといつも思っていた。
だけど面白いというにはもっと究めないと、その面白さは分からないよなと思って、
どう究めたらいいのだろう、というようなことは毎日毎日考えていた。

今日よりも明日、明日よりも明後日というふうに。昨日と同じ時点では留まりたくない、
それにはどうしたらいいのだとそればかり考えていました。
この言葉は「ていだん」の中でも、まずいところがあってもなくてもその上を
いきたい!といつも思う、と話していている。ぶれないのね、ほんとにすごいなと思う。

「噺家人生62年 これからの生き方は」

『もっと素敵な生き方をしたいと、思う』とおっしゃっているの。
そうでなきゃあすべてを投げうって噺家になった代償は得られない。ですって。
80歳になっても「もっと素敵な生き方をしたい」だなんて。いやいやほんと素敵だ。

ああ噺家になってよかったって、いつか思える日があるように。
息を引き取る際に、落語であれもやりたかった、これはどんなふうにやれば面白かった
のだろうと。結局落語にとりつかれた男かね。

噺家 柳家小三治
「ひとつひとつの高座をかみしめながらこれからも落語とともに生きて行く」
と、締めくくる。で、小三治さんは「ただ生きてるだけだよ」ですって。

もうただただ恐れ入りましたって。それも不遜だわね。

 

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栗の実青い

2021-07-30 08:44:48 | 植物

「あんた、佐渡へ帰る?」
ヨーコチャンからライン電話があった。
「いやあ帰らせんちゃ、帰りとうても帰れんでしょ。我慢するよ」と。

やっぱりそうかって。ヨーコチャンは姉妹が帰るって言ってるから一緒に帰ろうかって。
姉妹の子どもも孫も海で泳ぐだけだからいいんじゃないか、と言ってるそうな。
でも佐渡もコロナ患者が結構出ているよ、厳しいかもよ、白い眼で見られるよ、と脅かす。
知ってる、そうよね。新幹線の指定席取ったんだけどなあ、どうしようかなあと躊躇ってる。
まあぎりぎりまで様子見たら、ってなこと言ってたら緊急事態宣言が出そうだ。あちゃあ。

そのうち、私らの身体がいうこと効かなくなって帰れんようになるよね。と嘆き合ったわ。

朝散歩の折、公園の向かい側に。

ちょっとした畑が。

 さつまいも

 さといも

そして、栗の木が何本か。
青々とした実、若々しい。とげまで若々しい、新鮮。

 

 

 

みかんも青い

柿も青い

ヤマボウシは色付き始めた。

今朝は蒸し暑いなあ、さて、と言っても。

 

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朝散歩

2021-07-29 09:06:39 | 街・風景

朝晩は涼しくて、今のところ。
メリハリが効いていて助かる、今のところ。このままじゃいかないのだろうな。
今月も今日を入れて3日で終わるんだ、なんだかなぁの日々だったわ。

 昨夕

コロナ患者数が東京が3000人越えなら、負けじと神奈川県も1000人越えの昨日。
チュッパが行っている児童館も、職員や児童が感染して数日間閉鎖したそうだ。
昨日からまた行っているって、そんなことをことが終わってから報告する娘。
娘は在宅で仕事をしているから少しは安心、お父さんは自転車通勤だからまあまあ安心。
でその間チュッパは頑張ってくれたって。
離れて暮らしている年寄りは手助けもできなくてやきもきするばかり。
コロナが身近なところに迫っていることを実感する。

どこか行きたい病をほんの近所で発散。広々公園、原チャで行って1周歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

野球場を出発して野球場に戻ってきたら、グランド整備。少年たちが集まり出していた。

うーん、ここがどこかじゃ物足りない。

 

 

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特定検診ごときでへろへろ

2021-07-28 09:10:25 | くらし

月曜日。
クリニックの予約を1日にダブルでするなんて愚の骨頂だった、へろへろだったわ。
反省しきり。

何を思ったのか、よし今年は市の特定検診を受けてみるか、と一大決心して。
以前に1回受けたことがあるだけ、それも何年前かしらね、覚えていないわ。
ま、思い立ったが吉日。って吉日になるかは結果を見ないと分からないけれど。

特定検診が10時半、朝食抜きだからいくら貧しい朝食でも抜きだから力が入らなくて
ぼーっとして。
「尿をとって来て下さい」と言われてトイレの場所を指示されたから、そっちだと思って。
外廊下に出ようとしたら、違いますよ、こちらですと待合室の中を再び案内される始末。
尿採取、肺のレントゲン、血圧測定、心電図、腹回り測定、血液採取、身長体重測定。
これだけなのに、看護師さんの説明が耳に入らない。ただただ言われるままついて行くだけ。

お腹を出してください、引っ込めないでくださいと腹回り測定するから、
「あまりの大きさにびっくりしないでね」くらいのことは言える元気は残っていたの。
大丈夫ですよって、相撲取りみたいに立派な腹なのにほんとに大丈夫で安心する。
ま、血圧も身長体重もそこそこで。いっか。

で、胃のレントゲン予約する。
看護師さんが鼻から入れる旨の詳しい説明をし、なおかついろいろな書類を渡してくれて。
こちらも読んでおいてくださいって、説明書きを。
ようやく医師の診察になって、医師が胃のレントゲンの説明するも早く帰りたいから、
「大丈夫です、説明読みましたから」なんて断ったりして。ちっとも大丈夫じゃない、
文字の上を目がすべっただけで頭に入ってきてないのにね。先生、省いてくれたわ。

ああやれやれと受付会計へ。
あらま、まだ11時過ぎなんだそんなにかからなかったのね、って思ったけれど、
空腹と緊張で疲れ果ててたから一刻も早く帰りたい、もう子供と同じよ。受付の人に、
「そこの歯医者さんに15時に来ますからその時でいいですか」と脅迫する始末。
「えっ15時⁈」と呆れられて、びっくりされて。
「書類もありますし、もう少しですから待っててください」と言われてしまったわ。

家に帰ったときはへたり込んで、買って来たお弁当をかきこんだ次第。
で、15時には疲労困憊の体で、歯医者に行って歯のお掃除してもらって。
あと何回来院すればいいのかしっかり確認して。
まあ 長い長い疲れた1日だったわ。いやはや。

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7月 さびしい庭 二番花を

2021-07-27 08:57:36 | 

 昨夕

朝方、雨の音で目が覚めて。
ちょうどいいくらいの雨が降ってくれればな、なんて都合のいいことをうつらうつらと。
今のところ庭を潤すちょうどいいくらいの雨、涼しい。でも風が少し強くなってきた。
台風はどうなることやら。

庭にとってはまさに恵みの雨で。
いくらネズミ額の庭でも、我らだけがアルコール水分補給をしてたら申し訳ないと、
水を撒いても追いつかない暑さだったからね。
今以上の雨風はご勘弁を。

7月の庭、さびしいものよ。おまけに草は元気がなくてへたっている。
オリンピック出場選手の気力体力をもらって見習ったらどうだ!とはっぱをかけている。
草花は、あんたがもらったらどうだって切り返しているけどね。
で、苦肉の策。二番花をアップ。

 *デルフィニウム

今咲いている二番花はこの方だけ。なぜか1本だけ。1本でも小ぶりでも2回花を
咲かせるなんていいじゃないの。私なんか1度も花開いたことないんだから。羨ましいわ。

この後の花たちは2回目の後は皆お隠れになりました。

 *アークトチス

 *アルセア

 *ジギタリス

 *ミニバラ

 

今咲いている ったって あまりに地味すぎて恥じ入っている方たち

 *南天

 *万両

 *ルリタマアザミ

お前は青じゃなかったのか と恨みつらつら。
ほんとにさびしい庭、さびしい私。あらま。

この方を追加。忘れてたわ。

 

 

 

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街 ふれあいの水辺

2021-07-26 08:52:31 | 街・風景

 昨夕

今朝は雲が多くて陽の光が届いていない。
もうそれだけで涼しい気分。1日がこのまま過ぎてほしいものだわ。

実家のお隣さんから、戸を開けて空気を入れ替えておいたわと電話があった。
帰ると私がしているように、すだれを下げて風が通るようにしておいたからねって。
ほんとにありがとう、助かるわ。
「気持ちは形であらわす」がモットー、ほんのおしるしの品物を送って。
ちなみに夫「口は便利だ、言えばいいんだから」と。だから言葉が通り過ぎていくの。

で、もうだいぶ前になってしまった図書館への寄り道。
永谷天満宮からちょっと先に細い細いせせらぎが。100mはないな。
そんな心もとないような水辺でも涼を感じるからなかなか。

途切れているように見えるけれど 先はどこかに続いているのだろうな
って ここで引き返して

引き返して見える風景の方がそれらしい

 

今日は医院はしごをせねばならぬ。忙しいこった。

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いよいよ「GO to アキヤマサン」だわ

2021-07-25 09:18:38 | くらし

2時過ぎにぽかっと目が覚めて、それからというもの悶々としたわ。
新聞配達のバイク音はもちろん聞いた。
あちらを向きこちらを向きごろごろしても眠気は襲ってこないの。まいっちゃうね。

目が覚めてから4時ころまでは蒸し蒸ししていることが、投げ出している足で分かるのよ、
それがある時間を境に急にひんやりしてくるのね、おーっ涼しくなったわ、なんて。
面白いものだわ。

昨日は、いや昨日もか、いやになるほどあきれるほどのとんでもない行動。
並べ立てる。

先ずは、教室お勉強はスマホが必要なのに、必要だからと充電していたらそのままにして。
12時過ぎの炎天下、バス停で時間を見ようとして気が付いた、が戻る気力なし。
いっか、って。その勉強の時はぼんやりしていようって。大事な勉強なのにね。

そのバス、最寄り駅についた。乗客の皆はぞろぞろ下りて行く。私の他は全員下車。
あらまあ、こんなこともあるのねと悠然と座ったまま。運転手さん、業を煮やしたのか
「お客さん終点ですよ」ですって。そりゃあ身を縮めて降りましたよ。
私、端から目的地の隣駅行きだと思っていたの、行先見なかったの。

教室での重大な懲りない失敗はさておいて。これも困ったもんだな問題。

 現在の私の状態 タソガレ時

今度は帰り、歩いていても足が地につかない感じ。変だなと思いつつもこんなものかと。
最寄駅前のバスターミナル、皆が並んでいるポール番号に私も無意識に並んだ。
今日はえらく混むなと思いつつもよ。
バスが来たわ、えっ!?始発なはずなのに混んでるわねと。気が付いた。
いやだ市営バスだ、こまわりくんじゃないわ。もう苦笑するしかないの。
お隣のこまわりくんポールに並び直して、はい、無事帰宅しました。

 

夫にいつも、GOtoアキヤマサン(脳神経内科ね)と言っているけれど、
私が先だ。それとも手に手を取っていくことになるのかしら。はああ。

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陶器を買いに行く

2021-07-24 09:00:16 | くらし

朝食の準備をしていたらミーミーと賑やか。たった一匹なのに賑やか。
居間の網戸に止まって鳴いているのよ。
「いいからさ、鳴いてもいいからあっちで鳴いてくんない?」と懇願する。暑い。

ちょっと大げさなタイトルだけれど。
なんでも復習はするけれど予習はおろそかな私。
食事処「九つ井」もホームページは何度も見ていたの。食べたい品があるかお値段は
適当かそこだけが関心の的。他はちらっと。
で、いただいてきたパンフ見て、再度ホームページに行って念入りに、あらま。
陶芸工房「陶郷(すえのさと)」で手作りの「陶芸市・ガラス市」がある案内。おっ!

昨日23日は大船でタブレットお絵かき。市は22~25日までちょうどいいわあ、って行ったわけ。うーん、車を持たない私にはアクセスがちと不便。
大船駅からバス、洞窟前で降りて歩き。本数が少ないから時間調整が困ったわ。

 

小ぶり、口が広い軽めのどんぶりだけ買うんだ、と固く言い聞かせて。

 
 

念ずれば通ず お目当ての食器はすぐに見つかって お値段も英世さん1枚
後は 買うなよとまたもや言い聞かせながら冷やかすだけ ごめん

 

疲れ果ててお教室に行ったことは内緒。

 

 

 

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夏空 少年たちは

2021-07-23 08:52:13 | 街・風景

あれっ?昨日、私は何をしたんだっけ。
思い出そうとしてもなかなか出てこないのよ。
買い物に行ったっけ?それすら思い浮かばない。夕ご飯が冴えないおかずだったからだわ。
パソコンの前で考える、夫に聞いてみる。しばし黙考、うーん窓から見える空を見ている
うちに思い出してきた。
そうだわ、原チャにガソリン入れに行ったんだわ。やれやれ。
ガソリン代が600円もしたのでびっくりしたのよ。今まで500円もかからなかったのにね。
広々公園によって、生協で買い物して帰ったんだわ。

広々公園、入口はいつもと違う場所から。少年野球試合の声が聞こえてきた。

 

父兄が大勢応援に来ているのを見てびっくり。暑いのになあ、なんて。

この程度のミストシャワーじゃ間に合わないわよね。もっと盛大に。

夏の花をちらっと見てガソリンスタンドに行ったわ。

昨日は、って遠い眼をしないと思い出せないような日々。はああ。

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炎天下の並木道

2021-07-22 08:53:04 | 街・風景

昨日のブログで、汗がにじまない時間はいつまで、なんてなことを書いたけれど
12時くらいまでは大丈夫だったからけっこう持ったわね。でもその後がもうだめ。

今朝なんかすでにだめ。こんな素晴らしい夏空なのに。恨めしい。



いつもなら涼しいベランダなのに、今朝はそよとも風が吹かない通り過ぎない。
二十四気の一つ「大暑」ですって。あああ耐える、ひたすら耐えるこれからは「耐暑」よ。
歳時記カレンダー。虚子さーん、出番です。

炎天に 少し生まれし 日かげかな

図書館に返却に行った折、嫌がる心身に鞭打って少し足をのばして歩いた。

 

 

 

 

 

 

足引きずるようにして3000歩ちょい。まいっか。
そうだそうだ、2回目ワクチン接種後の副反応。
来い!と構えていたら特に出なくて拍子抜け。いやなんとなくってのはあったのよ。
胸や頭や首筋が締め付けられるような、とか眠気とか、って。ま大したことはない。
接種会場では解熱剤のお土産までプレゼント。ちょっとうれしかったわ。

 

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